(1)のつづき
生まれてこなければ、こんなに悲しかったり
情けない思いもしないで済んだのに、
そして相手も、僕さえいなければこんな
不愉快な思いをしないで済んだろうに、というくらいの
感情がわき出てきて自殺したいというほど死に対して
積極的な気持ちになるわけではないのでしょうが、
自分という存在をハナから「無かったこと」にしてしまおうと
いう点において、絶望的な気分になるのには違いありません。
そんな気分を払拭するためのアイテムが「実家のアルバム」です。
思春期の頃には、破って捨てるか封印したいというほど
気恥ずかしく思えた幼き日々の写真と、親による
手書きのコメントが涙を止めどなく流させてくれます。
つづく
僕がボランティアをしている施設http://shuroushien.com/ ひきこもり自立支援センター