うちの子の成長期って、そういえば… | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

足し算、引き算、文字を書かせること…。
大変だった、夏休み前&夏休み。
もうね、宿題、やらせる親にとっても、げっそりの案件で、毎回般若にもなってましたわ。

で、今も、1問やっちゃあ寝転がり、そもそも始めようとしないでグダグタで、逃げ回り、ぶちギレるかと思う時もあるんですが…。

でも、最近、あっさり終わることも、あるようになってきましたのよ。
なんと!
(…何時もじゃないけども)。
今朝なんて、30分でプリントと音読が終わったよ~、しかも一気に終わった(ほぼ寝転びなし)。

あ、音読だけは、いつもあっさり一気に終わってますけどね。
得意だと自分でもわかってるようで、あんまりグダグタやらずに読み始め、一気に読み終えるんですよ。
音読の宿題だけは、すっごーく楽。
ひとつ楽に出来るものがあるだけ、恵まれてるとは思ってます(親子ともども)。

引き算、足し算が問題なわけですが、
やっと、指で数えたり、片手が5とかの説明を理解し始めている。やれるようになってきました。
ちょこーっとだけだけど、暗記してるようだな~という式もみられるようになってきたの。
説明をしても、今まではまったくなかった手応えを…少しだけど、感じられるようになってきたよ~。
足し算、引き算に関係する脳が、成長し始めました。

書くことも、どうやら片仮名って、直線的だから、書きやすいみたいで、
片仮名は、1回に3文字で進んでるんですが、
そんなに苦労せず、書かせられてます。
(なのに、書くまでグダグタはやめとくれ…)

そもそも、文字を書くことも…
あんだけやらせるのも大変だったのに、
絵日記2枚の宿題、半日かからず終わったんだよ、夏休みの最後に。さくさくと。
もうやれば出来る(ようになった)んじゃないか…オイ…(-_-;)でしたよ。

たぶん、ちょうど夏休みの終わりごろで、なにがしかの文字書きに関係する脳内の蓄積や回路の形成がちょうど終わって、文字を書くという脳内の処理が楽になったタイミングだったんだろうと思うんだけどね。

そのベースが出来た状態&片仮名は直線的、ということで、平がなの時のような最初の苦労はなく、書けてるんだと思います。

で、ふと思い出したのですが…

そういえばこの子って、いつも9月と2月に成長した!ってのが見られる子だった…。

たいてい、夏休み前に、幼稚園から何だかんだ言われ、夏が終わって、9月に成長が見られ、
2月にギリギリ学年が上がる前に一番の懸念事項がクリア(出来るようになってる)…って感じだったわ。

まぁね、計算系が2月にクリア…すなわち追い付くレベルはまでは、厳しいかもだけど、
でも、理解の成長期はその頃また来るかも知れないとは思わなくもない。
9月の成長期は、来たんだから、ね。

一年間でのその子なりの成長期って、変わらないのかもしれないなー
…って、思ってしまった今回なのでした。