花火と近況(?) | しららさんちの日常

しららさんちの日常

ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

今年もみぃと近所で打ち上げ花火を鑑賞。

花火の写真としてはイマイチな一枚だけど、
他の写真だと、わかる人には住んでる場所がバレようなものがくっきり写ってまして…。
いやぁ、そこの夏祭りで上げてくれる打ち上げ花火なので、よく見るとこれにもあるよ(^-^;

場所が場所なだけに、花火の前に提灯行列という行事もある、この近所の夏祭り。
なぜか、今年、「怖い~!」と提灯行列に涙目になっていた、ちび。
うむ、百鬼夜行っぽいわよね、提灯行列…。
子供の頃、その例の高い建物(場所が特定出来てしまうやつ)が、何故だか怖くて近寄れなかったが、そりゃ…霊…イルヨネ…な建物でした。建物の用途がわかってる今、怖がってたことがさらに怖いわぁ、アハハ(;゚∇゚)
こんなにみぃが怖がるとは…(ーー;)と提灯行列見ながら、チラッと頭をよぎったわい…。
よぎったけど、追いやりました。考えてはダメなこともある、よねー?

市内の大きな祭りも同じ週末で終わったので、二日連続で浴衣(ホンモノ?は面倒なので浴衣ドレスだけど)を着たみぃさん。
もう今年は着せることもないですなー。
夏の風物詩が終わった気分です。

で、そんな夏休み。
宿題をさせるのに母のライフゲージの消費が激しくて、辛いです。
見越して、夏休み前に仕事を辞めておいてよかった…です。
あ、元々今の現場は7月終わりまでという話だったので、そこまではやるつもりだったのだが、8月いっぱいで終わりに延期され…どうせならと夏休み前に辞めました。次も学童の送り迎えに間に合う現場がある可能性は低いんで。
独身だったら、余裕で続けてましたけども、面倒な夫がいて、小学生の手のかかるお子さまがいると、色々厳しいわ~。

幼稚園の時も子供抱えての仕事って大変だったけど、小学校って、その比じゃなかった…。
特にうちの子のようなお子さまだと…。

そして、うちの夫みたいな夫だと…。
辞めて、平和になりました、我が家…(なんで仕事の期間が終わるまで、前のように9時とか10時とかになるような現場に派遣?じゃなかったんだ、夫~。早く帰宅出来るような現場なのが全然嬉しくなかった~)。

みぃに関しては、ほんとに書くのに苦手意識が酷くなってしまって、毎日大変です。宿題…。
ただ、チャレンジパットだと、ゲーム感覚のなのもあるのか、あと筆圧が軽くてすむのか、楽しそうに勉強してくれるから、まだよくて…。
宿題なんて出来なくても、してる勉強そのものが身についてくれれば、困らぬ。
最終的に大事なのは、そこだし。

…でも、書く行為への苦手意識で拒否は、この先ダメやろ…。
なんやかんやと書くことからは逃げられんもの。

この前、聴力検査で聞き取りの書取りをしてる時に、ふと…
ゲッ、よく考えたらこれもかー、当たり前のように書取りしてる(させられてる)けど、みぃだと…。
うわ、やっぱりやばいわ…と内心で取り乱した私でした。

現代日本、当たり前のように、『読み書き出来る』がベースにあります…。
そういう目で色々見ると、やると、当然のようにそんなもので…。
頭痛がしそうになります、毎日みぃに拒否られるたびに。

みぃは可愛いです。わが子可愛い。
可愛い…可愛い…。
えぇ、人間の子、ただ可愛い可愛いだけで、育てられるなら、穏やかに子育て出来るだろうと思う。

でも、将来一人でも生きていけるようになるように育てるとなると…。
育てづらいぞ、うちの子…。

頑固でしつこくて、怒ってもめげなくて(怒られるのは怖いし嫌らしいが、根本的になにで、怒られてるのかを理解せん…という意味ではめげません)、かといって、静かに言ってきかせようとしても、聞いちゃいねぇぇっ!見もしねぇぇっ!だいたい、同じことを何回いわせんねんっ!
好奇心の赴くまま、興味がとんでいってしまうしぃー。

このへん、勉強を教えてる時にも発揮するもんで、母は夏休みのお勉強でも悩んでハゲそうです。般若にもなる…。

あ、そうそう、最近、同じ1年生の男の子もいる、三兄弟の母の有名ブロガーさんのブログを読んでるんだけども…。

見た目や仕草や可愛いものが好きなところはとっても女の子なうちのみぃさんですが、
やることなすこと…
そのブロガーさんやそこにコメントする男の子のママさん達に共感しきり。

なんだろ、脳の行動パターンとかの部分は男の子なのかしら、うちの子…。
学習障害(自閉症スペクトグラム)の脳パターンも間違いなくあるんだけどさ、
それだけじゃない…ね…って、思う。
だって、男の子の親の悩みになぜここまで共感できるんだろーって思うぐらい、まさに、みぃなんだもん。

人間、背負えないものはこないと言いますが、でもね、神様、ワタシ、我が子の取り扱い説明書が欲しいです…切実に…。