母覚醒にて、トイレトレ終了か? | しららさんちの日常

しららさんちの日常

ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

9月から今までトレーニングパット➕トレーニングパンツで過ごしてきたみぃさん。

「漏れちゃった~」は言うものの、自分からトイレと言うことはかなりかなりまれ。
幼稚園でも漏らさなかったと言われた日でも、時間で連れていってもらって、それで漏らさなかったパターン。
自分からは言わないと言われてました。

うんちは、さすがに出る前はこっちもわかることが多くなってきたので、
それで連れていくと、出来ることもあった。
しかし、(かなり詰まって)お腹が痛いと泣くような時があり、こうなると、トイレの体勢では踏ん張れない感じでした。
出なくて、病院にいって浣腸になったこともある。自宅で浣腸も考えることも(まだ自宅で浣腸するか~と考える余裕のある感じときはたいてい後で出た)。
ちなみに、自力で出た時はどこからこんなのでかいものが…というのが出て、そのせいでかおちりも全体にしばらく赤くになります。
泣かれて浣腸か?の状態になられるのも心配なのもあり、
トイレでしばらくしても出ない、そして、「うんち出ない」と言われると、じゃあいいよと言ってしまうところはあった。

そして尿の方は、
「出た」は言うけど、「出る」言わないみぃに、まだ「出る」前の感覚がいまいちわかってないのかなぁ…。

そう思っていました、えぇ。
昨日の昼すぎまでは。

昼すぎ。
「うんち~。」と言うのに、誘ってもトイレにいこうとしないで、「ヤダ出ないー、行かないー」と言う。

最近、お店とかで飽きて動きたいとなると、「トイレ」とか「うんち」と言うというワザを覚え、気を引きたいときにも家でも使う状態だったため、言われてもイマイチ信憑性が…という状態で、どっちかしら?と思った。
トイレでも「出ないー」と言われた。

しかし、それからしばらくして、
「ママ、うんち出たー」

ホンモノだったか~。
しかし、ちびっとだなぁ。まだ出そうだなぁと思いつつ、
「ちょっとしか出てないから、まだ出そうだよ。今度はトイレに行こうね。言ってね。」
「でないー!」
という会話をしつつ、脱がせ、逃げるみぃのおちりを拭き、パットを替えた。
パットを着けてるので、パンツはうんちでも全く汚れない時は汚れないので、この時はパットのみで大丈夫だった。

またしばらくして、
「ママ、うんち出たー」

予想的中。

たっぷり出てて、しかも座ったのか潰してたので、前の方にもつくものがついてしまっていた⬅オムツでよくあるパターンね。
脱がせ、パンツからうんち入りパットをなるべくパンツに付かないように半分剥がして丸めてから、拭こうとしたら、拭かれるのが嫌なみぃは逃げた。

拭くのに逃げるのはいつものことだったし、まぁこんなことも最近よくあるので、この~だからさっきトイレにって言ったのにぃ~(-_-;)と若干イラッという気持ちはありつつも、それのいらだちも含め、
逃げようとするところまでは通常運転な気持ちでした。

が、昨日のみぃは…

その時替えてたのはたまたま布団の上。
そこに、うつ伏せで倒れ、まだ拭いてない前を擦り付けながらズリズリと逃げたのだ。

ぎゃぁぁー‼(⬅心の中の叫び)( ̄□||||!!

その瞬間、
私の中で溜まっていた何かが(って、まぁ、わかってるけど(;^_^A)
プッツンと切れた。

「○○(みぃの名前)~っ‼」

そこからブチギレモード。

取っ捕まえて、おちりを拭きつつ…

まだ拭いてないでしょうがっ‼前にもうんちついてるのっ‼布団についたわっ‼

だいたい、すぐに言わないで、うんちぺっちゃんこにしてから言うから、前にもついたんでしょうがっ‼

うんちまだでそうだから、トイレに行こう、言ってねって、ママ言ったろう‼

だいたい、うんちって、さっき言った時に、嫌、行かないって言ったの誰っ‼

[ここで、小声で半泣きに「みぃちゃん…」と答える娘。自分が行けるくせにイヤイヤ言ってたのはちゃんと自覚してはいるのである。]

トイレでは出来ないわけじゃないでしょうがっ‼
そもそも、あと3ヶ月で年中さんだよっ‼

「年中さんでオムツの子、いないでしょーっ‼」
と、いうところで、
私の剣幕を聞きつけた夫が奥の部屋からやってきた。

夫に、みぃが拭くのを逃げて、布団に擦り付けた事を説明しつつ、パンツからパットを外し、
私はうんちを捨てに行き、パンツを洗面台にとりあえず放り込み、替えのパンツにパットをつけて戻った。

そして、
「そもそもさっきうんちって言ったのにさぁ、やだって行かなかったのよー。」と夫に言いつつ…
みぃにむかって、
「次やったらパット辞めるぞ‼ だいたい…」( ゚д゚)ハッ!

言いかけた私の頭の中で、パズルがカチッカチッと合った音がした。

パットの感触がオムツと一緒だから、パットしてると、そのままでしてもいいと思ってるんだわ、この子…。
オムツがいいーというのも、同じ理屈の甘え的な感じなんだ…。
だって、トイレで出来ないってわけではないんだもの。

そして、お風呂の時…。

お風呂に入ってる時は、浴槽ではしないように、浴槽の外でなら…とやってるうちに、
最近お風呂につかっている時は、ちゃんと自ら「おしっこ~」(←未だにフェイクの時もあるし、事実そうである頻度が徐々に上がってたので気がついてなかったが)、と言って、浴槽から出てするようになっていた。

最近は、そうだ、ほぼそう言って…やってるよ。
ほぼ…。

…ってことは、
この子、出る感覚もほんとうはわかってるんじゃないかっ‼

排泄の感覚を掴み、なおかつこちらや幼稚園の負担が少ない方法として、トレーニングパットを併用して使った。
それは実際に確かに効果があったとは思う。

しかし、いつのまにか、
パットはみぃにとって、単なる甘えになってしまっていたということに気がついたんです。

母は覚醒したような気分でしたよ。
長い夢(親からすれば一人だけオムツが外れないと言われている状態って、一種の悪夢だよ…)から覚めた気分だったよ。

パットは、もう必要なかったんだ~。

ほんとは外せるんじゃん、もう。

しかし、いったいいつから、ほんとはいけた(いけるようになってた)んだろう~(-""-;)
最初は、排泄の感覚がわかってなかったのは間違いない。
ほんとうは出来るのか、出来ないのか、見極めって難しいなぁとも思った。

ちなみに、昨日は夜もパンツでした。夜中に起きた時に、嫌だと泣く子を抱いてトイレに連れていくと出て、朝一声をかけ、幼稚園に行く前にも声をかけで連れていくことが出来て、ちゃんと漏らさずやれました。

素直に行く。
言い聞かせ(いや、親の一方的なはっきりとした宣言)が効いたらしい。

しかし、言い聞かせも効くようになったんだなぁ…。大きくなったなぁ。

今日は幼稚園でも、漏らさず行けたらしい。
お昼寝用には一応腰にまくタイプのおねしょシーツ(?)を入れておいて、伝えてありました。
先生曰く、本人がつけるというのでつけたけど、お昼寝の時も大丈夫だったそうです。
ただし、漏らさなかったけど、自分からちゃんと先生に言うのは全くなし(時間等で連れていったパターン)だったとのこと。

そして、家に帰宅後、最初は成功。次、漏らしました。
子どもって遊びとかに夢中だと、やらかすので、許容範囲。
ビデオに夢中だったから。

でも、朝といい、幼稚園でといい、浴槽以外で自己申告する気あるのかなぁと心配にはなりましたが、
漏らした次の機会、お風呂入れるかとお風呂の準備にいこうとした時、
なんと、とうとう自ら申告したんですー。
言って行って、出しましたー(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

誉めまくったら、
超嬉しそうな顔してましたよ。

やったねー、母もうれしいぞっ。
(ほんと、このまま取れてくれ~っ)