発達外来受診 | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

先月幼稚園から色々言われ、とりあえず遺伝子検査でお世話になっているN先生の予約を入れることにしたという話の後日談となります。

で、行ってきました、今日。

まず。
具体的な、ハサミが使えない、けんけんぱが出来ない…ということ自体は、
「三歳ならそんなもの。要求高度だね~」と言われましたよ。

やっぱりこのあたりは『幼稚園だから』ということですわ。
こういうことがこの年齢で問題とされちゃうのは、ある意味『幼稚園』の弊害というか…なんというか。
出来ないのは別に本当はまだ「おかしいこと」ではないんだな~。
幼稚園は教育機関であるというなものの良い部分と悪い部分がよくわかるというか…長所はある面からみると短所、短所はある面からみると長所となるわけで。

幼稚園だから、とはダイレクトに先生は言いませんでしたが、
先生いわく、超未に限らず2月3月とかの生まれの子の親も幼稚園に上がって、しばらくして親が心配して、または言われてくるケースもけっこうある、とかは話の中で言ってましたわ…f(^^;

あと、オムツがみぃだけ外れてないということも言ったけど、
そこは個人差ありますし、そもそもそれについては3歳の発達として問題のあると見なされることではないんだそうです。
つまりね、3歳でオムツがとれなくてもうちの遅い、問題がっ…って思う必要は全くないそうなんだよ。

そうなのか…。
親は結構悩むんですが…でも、実はまだ周りと比べてと、周囲の目という問題だけなのかー、オムツはずれ。
(そうなんですってよー!と叫びたいぜ)

と、まぁそんな具体的にあれが出来ないとかいうあたりは、そんなものでした。

で、まぁもう1つの問題がやっぱり問題かなぁ?という話に。

落ち着きのなさと集中力のなさ。

先生いわく、どこから障害になるのかって難しいし、そうだと言えるというわけでもないグレーな感じだけど…だそうだ。

そうなのよねー、だいたい広範囲色んな意味での遅さは…
本来は一学年下の5月末生まれだったはずなわけで、早産ではない3月生まれよりも、もっと差があるのは当然なわけなんだもの。

で・も、
だからといって、本当は1つ下なんだものねー、なんてことを、学年という区切りのある年齢に達して、その学年というくくりの中に入ったら、そう見てもらえるわけではない。

だから、遅れがある、ということにもなってしまう。

それに、みぃの場合、たしかに3歳の発達テストでも多動傾向のリスク(まだそうだと言えるというまでにはいたらないが、そうなるリスクがある状態という意味)は見受けられると言われまして…。

それと、
3歳までは、○○が出来るようになったか、ならないかということでしたが、
これからのことは、出来ようになるということではなく、訓練という世界に入ります。
だから、これからの成長は訓練という話になってくるので、そうなると、病院だけでは不十分となり、これからのことは、教育機関、地域、病院という色んなフォローとかが必要となるんだと言われました。

しかし、ここだと、遠すぎて地域的な発達系のフォローの情報がない。
ゆえに、地域的な情報も入る、これからは分院で発達のフォローをした方がいいだろうと。そして、結局、神経とかの専門の、K先生が名前をあげてたI先生にみてもらうのがいいだろう、という話にまとまりました。

紹介状(というか、今までの情報の伝達)を郵送して、電話もしておくから、紹介状が届いたあとぐらいに、分院のI先生の日に受診してください。
僕の方は、遺伝子の方でまた会うから、その時様子みれますしねー、って。

あ( ̄▽ ̄;)

結局記事書いてなかったんだったけど、8月に遺伝子検査のための血液とりました。
分析に時間がかかるため、結果はまだまだ
だそうで~す。

で、みぃのI先生の受診はですね、体調不良と年に一度の眼科の通院とこの通院とと、すでにけっこう仕事を休んでるので、出来れば11月になってからしたいとおもっております…。
この前ちゃんと分院のI先生の曜日をチェックしておいてたんだけど、ばっちり仕事のある曜日だったんだよ~(T_T)