打ち上げ花火 | しららさんちの日常

しららさんちの日常

ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

一昨日私が昼(夕方まで)みぃをダンナに任せて出かけた土曜日は、
8月第1週の土曜日でした。
毎年決まって近所の慰霊堂の夏祭りがある日。

普段は行ける水辺の向こうは立ち入り禁止となり、手前の
狭い会場(周辺住民しか来ないから十分)のみがお祭り会場となります。
出店の方は自治会が出すので、出店に関しては自治会の地域の祭りな規模ですが、
この周辺に住んでる人たちにとってのお目当ては、慰霊堂主催の打ち上げ花火なのだ。

立ち入り禁止となった、そんな水辺の向こうで上がる花火。
ミニ花火大会と掲げられるだけあって、そんなに本数は上がらないんですが、
会場にいれば、大きいのはほぼ真上に上がるという、どこでも特等席状態なんですよ。

出店が出るのは、午後5時。雷玉を合図にお祭りが始まるのですが、
ここでの出店の食べ物を期待しない住民にとっては、飲み物食べ物持参で場所取りをはじめる合図というところ。
食べ物といえば、焼きそばと焼き鳥、かき氷、駄菓子が少々、ビールにジュースのみ、なのですもの。
食べ物の持ち込みは自由ですから、大人は打ち上げ花火がちゃんと上がればいいのです(笑)

浴衣や甚平を着た子供たちは、キラキラ闇夜に光るブレスレットやステッキを買ってもらって、
金魚すくいやスーパーボールすくいに興じます。
焼きそばや焼き鳥を買ってもらって食べてる子もいる。
暑い夏の夜、当然屋台のかき氷を食べてる子も多い。
家族の用意したものをレジャーシートの上で花火を待ちながら野外でほうばる。
それで十分楽しそうな子供達。

みぃも例外ではなく…。

ほんとうはね、お祭り行く~!と言うみぃに、じゃあ花火まで一回散歩がてらに行って、
一度帰って花火の時間に出直そうかなとそういう予定で家を出たのですよ。
夕方私が帰宅するまでの間、一人でみぃを見ててくれた夫を少し解放してあげようという意図もあって。

しかし、同じような理由であっちはパパと来た、姪のてんことすぐに会場で会い、
幼稚園のお友達の姿を見つけ、見つけられ、楽しそうな、みぃ。
(まぁ、てんこの後を追いかけることも多かったんだけどね。)
途中で帰る気まったく無し。

花火まですることなくて、私は一度帰りたくなってきて、
何度か、一回帰ろう?と言ったのですが、拒否され・・・
そのうちてんことてんこパパおよびみぃと私は、流れで幼稚園のお友達の家のレジャーシートへ・・・。

一度ダンナに連絡したら、疲れたから花火はいいや、そのまま見てきたら?と言われ、
てんこの母である妹は・・・
6年目前の追突事故に乗ってたために、大きな音がダメになった愛犬のゴールデンのソフィのため、家にいるといい、
仲の良い従姉妹に、てんこパパと私という微妙な義姉弟(険悪ではないが半同居でもさほどお互い親しくもない)という保護者同士だけがついているという微妙な状況になりました。
まぁ・・・ダンナ同士だけよりはもしかしたらいいのかもしれんがと思うことにしたが(^▽^;)

ちびさん達は、買ったやきそばやジュースを食べ、飽きたら走り回ってるのを追いかけているうちに、花火の時間に。

去年は花火に行く前に寝ちゃって行かず、見なかったちび二人。
食い入るように花火を見てました。
みぃさん、一昨年もいってるんだけど、はて覚えてるかな?ではあったので、
音も近いので大きな音がするからどうかな~?なんても思うところはあったのですがね。

みぃは怖がることもなく、打ちあがるたびに
「わぁ~~♪(*^▽^*)」。
「○○ちゃん(てんこ)、綺麗だねぇ♪」って大喜び。

嬉しそうなみぃの様子にこっちも嬉しくなりました。
来年も、というか来年はもうちょい準備万端にしてまた参戦しようと心に誓った母でありました。

でも、うちのほうでも花火の音に、そらが怯えてダンナに張り付いていたらしい・・・。
そらも昔は大丈夫だったのだけど(そらの場合3.11が転機)、
とうとう地震の次は雷だけでなく、花火もダメになったか(年々増えるよ)。
うちも来年もどっちか犬のために家にいた方がいい気はする(´・ω・`)