3歳のフォローアップ検診 | しららさんちの日常

しららさんちの日常

ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

本日は、3月18日の3歳の発達テストを受けての発達外来の先生によるフォローアップ検診の日でした。
行ってきましたよ、また新宿まで。

もう行く直前に眠そうだったので、久々にベビーカーを使用。
眠かったら、ベビーカーで眠ってくれ!ということで。

この選択、大正解。

在来線2駅間も本人も眠いせいか、ベービーカーから「降りる~」攻撃もなし。
特急も座席ガラ空きで、ベビーカーをそのまま突っ込める車両の一番前の席をGET。
眠そうだけど寝ないまま、お菓子やジュースで長く大人しく座ってました。
これは行きも帰りもこれでいけました~。前回の帰りの大変さと違い楽だった~。
どっちもガラ空き&一番前という好条件のおかげなのはわかってますから、
今日はラッキー!ベビーカーを使うことにしてほんとによかったー(*^▽^*)

で、行きなのですが、眠そうにしてたみぃさんが、
ようやく寝たのは・・・新宿到着直前でね~(;^_^A
でも、まぁベビーカーなので、寝てるみぃさんを抱き起す必要なく、そのまま降車出来、
歩き出せました。そして、普段なら、きっと病院に着くまで寝てた気がしますが、
今日は運悪く、外は強風~。
駅を出て歩いていても、しばらくは寝てたみぃさんでしたが、
ぎゃーっ!!と思うほどの向かい風の突風が吹き、そこでさすがに起きてしまいました。
おかげで睡眠は結局10分ぐらいだったの~。
ただ、まだボーっとしてたらしい、みぃさん。病院に着くまで大人しく乗ってはいたよ。

それに、少しは眠ったので、まったく寝てなくての超~~っハイテンションは回避されたよう。
着いてから、少しチョロチョロしたものの、そんなにひどくならないうちに、
予診に呼ばれ、身長・体重・頭囲の計測となりました。
看護士さんに言われたら、ちゃんと自分から体重計に乗り、身長計にも立った。
その姿に、成長を感じた~。
頭囲も大人しく計ってもらってたし。
いや~成長だわぁ。

身長:89.5㎝ 
体重:11.08kg・・・ん?
 あれぇ?隣で見てたんですが、11.8kgだったはずよー。母子手帳のこれ、書き間違いか?
頭囲:46.2㎝

先月の保育園での測定から、身長 +0.9㎝、体重は・・・11.8kgだと思うんで、+0.6kgですね。

予審の測定のあと、診察が始まるまで、ちょっとチョロチョロ。
座ったり床にゴロリ(つまり、眠い)なども多少はありましたが、
そのうち自らベビーカーによじ登り、ベルトを止めろと催促。
まぁつまり・・眠いからということで、乗りたがったというわけ。
しばらく乗ってたが、抱っこの催促をしたので、ちょっと抱いてたら、呼ばれました。

下に降ろして、行くように促したら、きゃーって感じに走って先生のもとへ。

「走ってますねー」と先生。
うんうんと少し頷きも入りつつ、満足げなお顔でそのみぃの動きを見ながらおっしゃいました。

で、
「発達テストの結果みても、問題ないですねー。」
と言った後、
「名前は言えます?」
と言って、みぃに聞いたが、案の定みぃさん無言・・・。
しかたないので答える私。
「保育園でも言えたと言われましたし、家でも一時期言えてたのですが、しつこくきいたせいか、最近言わなくなってしまいました・・・」
と言ったら、
「まぁ、そんなもんですよねー。じゃ、問題なしですね。」
と、あっさり。

と、ワタシと先生がそんな会話をしてる間に、
みぃはなんやかんや話しつつ、チョロチョロ。イヤイヤ言うのも聞こえてたわ。
ダンナと二人で行ったので、主に先生との話は私がして、
主にみぃの方はダンナが追いかけたり、話相手したりをしてました~。
それをワタシ越しに見てもいた先生。

「ん、もう問題なしですね。」
電子カルテには身長も問題なしの文字もありました。

でね、
「もうフォローアップ来なくていいですよ」
ですって。
つまり、3歳でフォローアップ卒業ですってー。
(あまりにあっさり言われたので、思わずもう一回確かめちゃったわよ。)

・・・うあぁぁ~、嬉しい~っっ!とこみ上げてきたが、
でも、まだ、ここは確認しないとってことが一つあるぞ!と抑え込むワタクシ。
「あの、この子落ち着きがないんですがっ」
そうよ、ここ大事!一番心配&幼稚園の面接でも言われたし。

(みぃの様子を見えてる状態で)
「この歳ならこんなものですよ。」
と、またあっさりと一言。
そして、
「もしも、6歳過ぎても問題ありそうなら、来てください。」
だって~。

言われた私の脳の中。
ってことは、6歳までは、つまり小学校入学あたりまでは考えなくていいのよね・・・。ってことは、もし幼稚園側になんか言われても、発達の専門家がいいっていうんだから、いいのだよね・・・。
・・・・。
・・・・ふっふっふふふ。←脳裏に蘇る幼稚園の面談の時。
(ホントは全然わかってなかった{その後の保育園との話し合いの席で幼児の発達についての無知さをすでに暴露してたそうだけど}くせに、しつこく長々拘束してくれてよう言ってくれたわーという思いが再びこみ上げてきたわよ)。

じゃあ、私がここでするべきことは・・・。
「すいません、先生ー。幼稚園の方から4月入園後に診断書を出せって言われてるんです~。大丈夫だとの診断が書かれた診断書だしていただけますか~?」
である。

あ、ほんとに園長に言われてはいるのよー。診断書出せって。
えぇ、診断書提出とともに、あの幼稚園の園長と主任には6歳までうんぬんの件も是非とも言っておかなくては!
ねー(´0ノ`*)

ま、幼稚園のことはおいといて。
と、いうことで、
みぃさん、発達のフォローアップ検診は3歳のこの時をもって卒業でーすヾ(@^▽^@)ノ

生まれた時は、というかその前に妊娠7か月の終わりごろに6ヶ月サイズからまったく大きくなってないと言われた時は、どうなるかと思ってたけど・・・。
3年後にこんな嬉しい結果がきけるとは・・・。
あの頃、絶望感で泣きまくった私に大丈夫だよって、言ってあげたいわ~。

あの頃の私には言ってあげることはできないけれど、
(それに、ちっちゃくちっちゃく生まれた子の予後がほんとうに色々なことも、あの時よりもっとわかってもいるけれど、でも・・・)
今、小さく生まれた我が子の将来を見つめてる0歳~2歳児のお母さんたち。
618gの超低出生体重児で誕生して(しかも3月生まれになって学年繰り上げだけど/涙)、
3歳には、大丈夫ってお墨付きがもらえるようになった子もいますよー。


あ、超未であるということは関係のない、
私の子であるがゆえの特有の心配事に対する進展もほんの少しあったので、
次の記事についでに入れますねー。

追記:
あ、多動かも?の心配を全然してないというわけではないですよ~( ̄ー ̄;
ただ、多動は普通にうまれてもありえる発達障害ですし・・・まだ3歳ではそう言えないのもね。
それにね、他の超未のお母さんで書いてた人がいますが、私もまぁ逆になんかあるかもと思っている分、超未の親の方が普通児として生まれた子の親よりも色々調べて知ってたり覚悟をしてたりするので、そういう診断へのダメージは少ない気はしてる(以前、たまたま普通児で後から発達障害と診断された親御さんに会った時に感じたのよ)。
そして、そうだなってなった時も、よりよい対処も早くとろうと出来る分、そして親も子が発達外来にかかるのも経験ある分抵抗なくいけて、いいのかもなとも思ってもいます。