みぃさん、初めての運動会 | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

運動会の会場までは、嬉しそうに歩いていた、みぃ。
おじぃちゃん、おばあちゃんに手を引かれ・・・
ちゃんと歩いていってたよ。脱線もなく・・・。

うん、これはつまり、保育園でのお散歩はちゃんと歩けてるということだね。
親とだと脱線しまくりなんですけどね。
やはりあれは親だけへの甘えか(--;)

さて、運動会会場についた、みぃさんがどうだったかというと・・・

顔・・・しかめっぱなし。固いぞ、表情。笑顔ゼロ。
人は多いし、雰囲気にのまれたようです。

保育園は全員集合してもたいした人数ではないのですが、
幼稚園になると、一気に人数が増え、しかも三学年いるわけで・・・。
そして、父兄や祖父母やら、まぁいつもと違ってスゴイ人数ですものね。
親である私も、うわ~だったのですから、
こういう行事初体験の小さいみぃさんにとっては、圧倒されちゃうよね。

到着後、保育園の先生から競技にでるためのアンパンつきの園帽とスモックと腕に付けるかざりを渡されて、身に着け、トラックの入場門のクラスの列に並んだのですが、
保育園の先生やクラスの子に会っても、まったく笑顔なし。
こわばったお顔は崩れず、トラックに抱っこで移動というか誘導するワタクシ。
でも、周り見渡せば、同じ2歳児クラスの子、親が抱っこでの移動多かった。
うちだけでなかったわ~。

その顔のまま、競技(種目か?)に突入。
最初は、保育園児1~2歳と幼稚園のプレの子(+親付き)でのアンパンマン体操。

え~と、みぃさん、ひたすら顔をこわばらせ固まってました・・・まったく踊らず。
まぁ「抱っこ~」にならなかっただけ、えらい?って感じ(^▽^;)
でも、そういう子はうちだけでなくて、けっこういて、
2歳児なんてそんなものかと安心(?)したりもしたワタシ。
でも、先生が必死に前で踊っていて、なんとなく申し訳なく・・・
たまに、みぃの腕を持って、操り人形してみたりしてな。
(そして、それもうちだけではなかったよ、みんな考えることは一緒ね~)

次が保育園の2歳児だけの競技。
人参(の形のもの)を抜いて、段ボール箱のうさぎのお口に入れるというもの。
後ろの方に並んでいた、私達。
他の子がやってるのを見て、
「ああやって、人参さん抜いて、ウサギさんのお口にいれるんだよー」と言ったら、
顔はこわばったままでしたが、他の子の動きをじーっと見つめていて
「うん。」と答えた、みぃさん。

そして、ちゃんと出来たよーヾ(@^▽^@)ノ
ママは手をつないでそこに連れて行っただけ、でしたよー。

しかし、出来たねーすごいねー、と褒めても、笑顔になるとかなく、
もう運動会の会場にいる間、ずーっとこわばった顔のままでしたよ。
なので、ダンナが撮ってた動画はもちろんそうだったけど、
お義父さんの方の写真も動画も全て、この顔でうつってるはずですわ(苦笑)

運動会に出て、クラスの子と比較するような場面でのみぃをはじめてみたわけですが、
・・・あんまりかわらないかも?と思えたことは収穫かな~。
もちろん、クラスの子でもいろいろいるし、ずっとしっかりしてる子はいるわけだけど、
あんまりかわらないな~という子も思ったより多かった。
来年の幼稚園への進級が不安だったけど、
なんとかなるかもと実感できた感じです。

ただし、出来てたことまで家では甘えてるのか全くしなくなった、お着替えやらスプーンとフォークやら・・・
偏食、固めものを食べきれない(噛んでるけど噛み切れなくて呑み込めず最終的には出してくる)とか・・・
そして全然進まないトイレトレ・・・
そういう不安は(あと半年切ったー)あるんだけど~(^▽^;)