国道沿い、ひときわ立派にそびえる赤間神宮。
壇ノ浦源平合戦で敗れた安徳天皇が祀られており、竜宮城を模しているそうな。



ちょっと中が覗けたので…☺
厳島神社のミニチュアに見えなくもない?

お隣には八幡宮。
こちらは1200年前貞観の頃から御鎮座マシマシているそうです。御由緒書きには、宇佐八幡宮から石清水八幡宮へ勧請されたおり、風光明媚なこの土地も守護することにしたぞよ。とおっしゃっていて(あくまでも私的な解釈🙏)
神様のそこはかとない人間ぽ感にほっこり照れ

大連神社。

こちらにもお稲荷さん



小さいけれど色鮮やかなお社と…
供養塔…お寺??

壇ノ浦合戦の絵巻物の展示もされていて。
この周辺、安徳天皇入水&義経の八艘飛びはどこでも激押しで、若干胸焼け感…
幼い頃絵本で読んだ安徳天皇やら安寿と厨子王のお話…切なーい気持ちとともに記憶に残っていますが泣くうさぎ
哀しい話を子供に刷り込む意味ってなに…?
この辺り念念してるのか、空気が重い感じがしますガーン

耳なし芳一さんのお堂
琵琶の音と琵琶法師の語りがスピーカーから流れてきて、一層のゾワゾワ感…
この方、耳がぶっちぎられた話ばかりが印象的ですが💦そもそも琵琶法師とは、鎌倉時代に琵琶の伴奏で平家物語などを語る人達。当時のエンタメでもあり、宗教家に位置づけられることもあったとか。
平家物語では諸行無常、盛者必衰の理をあらはし。
源義経もヒーローとして持ち上げられつつ悲劇的な最期を迎える…物語の題材としてはこの上ないでしょう。
安徳天皇も義経も、生存説があちらこちらに残るので、
実は幸せな生涯を送っていました。。という説を推したいかな〜デレデレ

すぐお隣には日清講和条約(下関条約)談判の地も…


THE明治政府の重鎮たち

大陸〜瀬戸内海を通って京へ向かう航路はかなり昔から
発達していたと推察され、当時の賑わいがどんな感じだったのか見てみたいすね~ウインク

まだまだ続きます。