こんにちは。
『デレステ』のニコ生をしていると配信環境を聞かれたので、簡単な説明も兼ねてご紹介させてもらおうと思います。
まず『デレステ』ですが・・・
『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』
という長い名前の略です。
スマホでやるいわゆる音ゲーなのですが、配信環境を整えないと
曲と映像にラグが発生してしまい正直つらいゲームです。
無線(AirServer・Reflector)で配信することも可能ですがプレイ時に
約0.5秒~1秒ほどのラグが発生してしまい致命的です。
目押しでプレイできてしまう上級者には関係ない話かもですが
自分のようなビギナーにはとても厳しくなってしまいます。
ということで自分の配信環境ですが・・・
・今回はiPhoneの配線
・機材に出費が掛かる。
・配線、設置があるので知識がないとトラブルに対処できない。
上記を含め自己責任でお願いします。
もちろんコメントやツイッターなどで質問してくれたらある程度までは説明返信できると思います。
さて、自分が配信に使用しているものが以下になります。
◆オーディオインターフェース
後の説明に出てくる配線環境ができれば、このインターフェースでなくても大丈夫です。
個人的には下の画像のように個々の音量調節やエフェクトが掛けれるので『歌ってみた』配信にも向いていて重宝しています。
⇒TASCAM US-366 …16,000円くらい
◆コンデンサーマイク
ダイナミックマイクでも良いんですが、コンデンサーマイクだとアプリをプレイするために下を向いていても音を拾ってくれるのでありがたいです。
自分が使っている『MXL770』は安価でコスパに優れていると思います。
もう少し良いコンデンサーマイクなら『MXL2003』でも良いかもです。
⇒MXL 770 コンデンサー・マイクロフォン …10,000円くらい
⇒MXL 2003A コンデンサー・マイクロフォン …17,000円くらい
◆キャプチャーボード
今回の説明の中で必要不可欠なものです。
自分の使っているキャプチャーボードは『Regia One』というものなんですが、廃盤になってしまっていて今は入手できません。
ラグが少なくて手頃なものを複数紹介するので予算にあったものを選んでください。
⇒SKNET MonsterX3A SK-MVX3A …7,000円くらい
⇒SKNET MonsterX U3.0R SK-MVXU3R …20,000円くらい
⇒AVerMedia DV366 CV710 …20,000円くらい
◆ライトニングケーブル → HDMI
ライトニングケーブルをHDMIに変換するケーブル(変換機)です。
結構高いですが、HDMI変換+ライトニングケーブルを挿せば充電しながらも配信プレイもできる優れ物です。
⇒Apple Lightning Digital AVアダプタ MD826ZM/A …6,500円くらい
◆HDMI ケーブル
内蔵型のグラフィックボードなら1本、外付け型なら2本必要です。
⇒ハイスピードHDMIケーブル 2.0m …1,000円くらい
◆ライトニングケーブル
コレはまぁ・・・iPhoneを持ってる人なら持ってますよね。
⇒ライトニングUSBケーブル 1.8m …2,000円くらい
◆ステレオミニプラグケーブル
iPhoneの音をオーディオインターフェースに持っていくためのコードです。
両方オスピンならなんでも大丈夫です。
⇒ステレオミニプラグ オーディオケーブル 1.2m …1,000円くらい
◆ステレオミニジャック端子⇒ピンプラグ(RCA)
上記のステレオミニプラグをピンプラグ(RCA)に変換するものです。
環境に応じて揃えてください。
⇒ステレオミニジャック端子⇒ピンプラグ×2変換プラグ AD-115 …700円くらい
◆ヘッドホン
ヘッドホンでもイヤホンでもどっちでも構いせんが『US-366』がフォンジャックにしか対応していないので1つ良いヘッドホンを持っていても良いかもですね。
⇒SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST …16,000円くらい
⇒Roland ローランド ステレオヘッドホン RH-300 …13,000円くらい
次に配線について説明します。
持っている機材により若干異なる場合がありますが今回は『ke-sanβの環境』という感じで見てください。
iPhoneの音(ゲームの音)をオーディオインターフェースに入れて、そこからパソコン側に持っていくのがポイントです。
ライトニングケーブル → HDMIだけでも映像+音声は再生されるのですが、HDMIで入力してやる時点で一度変換がおこなわれココでラグが発生していると思われます。
ラグの無い状態にしてやるにはiPhoneのイヤホンジャックからラグの発生しないオーディオインターフェースに持っていき、その後にパソコン側に入力してやります。
こうしてやるとiPhoneからほぼ直接音を聞ける状態になるのでラグは発生せず、プレイした後の音声+映像がPC側に送られるわけです。
有線環境で音ゲー配信をおこなうには多少のお金と知識が必要ですが、上記の機器を揃えてしまえばよほどの事が無い限り色々な放送に対応できると思います。
冒頭に『デレステ』の話で入りましたが『ラブライブ』『Deemo』など他の音ゲーでも大丈夫ですよ!
今回は『ke-sanβの配信環境』なので、オーディオインターフェース、キャプチャーボード、ライトニングケーブル→HDMI変換、ステレオミニプラグケーブルがあれば、ほぼ同じ環境にはできると思います。
といった感じでしたがどうでしょうか?
わかりづらい部分もあるかと思いますが、一度セッティングをしてしまえばストレス無く音ゲーの配信が可能になりますので参考にしてみてください。
あ・・・あと自分の生放送にも遊びに来てくれると嬉しいです!
◆生放送
http://com.nicovideo.jp/community/co171193
◆ツイッター
https://twitter.com/keisanbeta
それではまた!
『デレステ』のニコ生をしていると配信環境を聞かれたので、簡単な説明も兼ねてご紹介させてもらおうと思います。
まず『デレステ』ですが・・・
『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』
という長い名前の略です。
スマホでやるいわゆる音ゲーなのですが、配信環境を整えないと
曲と映像にラグが発生してしまい正直つらいゲームです。
無線(AirServer・Reflector)で配信することも可能ですがプレイ時に
約0.5秒~1秒ほどのラグが発生してしまい致命的です。
目押しでプレイできてしまう上級者には関係ない話かもですが
自分のようなビギナーにはとても厳しくなってしまいます。
ということで自分の配信環境ですが・・・
・今回はiPhoneの配線
・機材に出費が掛かる。
・配線、設置があるので知識がないとトラブルに対処できない。
上記を含め自己責任でお願いします。
もちろんコメントやツイッターなどで質問してくれたらある程度までは説明返信できると思います。
さて、自分が配信に使用しているものが以下になります。
◆オーディオインターフェース
後の説明に出てくる配線環境ができれば、このインターフェースでなくても大丈夫です。
個人的には下の画像のように個々の音量調節やエフェクトが掛けれるので『歌ってみた』配信にも向いていて重宝しています。
⇒TASCAM US-366 …16,000円くらい
◆コンデンサーマイク
ダイナミックマイクでも良いんですが、コンデンサーマイクだとアプリをプレイするために下を向いていても音を拾ってくれるのでありがたいです。
自分が使っている『MXL770』は安価でコスパに優れていると思います。
もう少し良いコンデンサーマイクなら『MXL2003』でも良いかもです。
⇒MXL 770 コンデンサー・マイクロフォン …10,000円くらい
⇒MXL 2003A コンデンサー・マイクロフォン …17,000円くらい
◆キャプチャーボード
今回の説明の中で必要不可欠なものです。
自分の使っているキャプチャーボードは『Regia One』というものなんですが、廃盤になってしまっていて今は入手できません。
ラグが少なくて手頃なものを複数紹介するので予算にあったものを選んでください。
⇒SKNET MonsterX3A SK-MVX3A …7,000円くらい
⇒SKNET MonsterX U3.0R SK-MVXU3R …20,000円くらい
⇒AVerMedia DV366 CV710 …20,000円くらい
◆ライトニングケーブル → HDMI
ライトニングケーブルをHDMIに変換するケーブル(変換機)です。
結構高いですが、HDMI変換+ライトニングケーブルを挿せば充電しながらも配信プレイもできる優れ物です。
⇒Apple Lightning Digital AVアダプタ MD826ZM/A …6,500円くらい
◆HDMI ケーブル
内蔵型のグラフィックボードなら1本、外付け型なら2本必要です。
⇒ハイスピードHDMIケーブル 2.0m …1,000円くらい
◆ライトニングケーブル
コレはまぁ・・・iPhoneを持ってる人なら持ってますよね。
⇒ライトニングUSBケーブル 1.8m …2,000円くらい
◆ステレオミニプラグケーブル
iPhoneの音をオーディオインターフェースに持っていくためのコードです。
両方オスピンならなんでも大丈夫です。
⇒ステレオミニプラグ オーディオケーブル 1.2m …1,000円くらい
◆ステレオミニジャック端子⇒ピンプラグ(RCA)
上記のステレオミニプラグをピンプラグ(RCA)に変換するものです。
環境に応じて揃えてください。
⇒ステレオミニジャック端子⇒ピンプラグ×2変換プラグ AD-115 …700円くらい
◆ヘッドホン
ヘッドホンでもイヤホンでもどっちでも構いせんが『US-366』がフォンジャックにしか対応していないので1つ良いヘッドホンを持っていても良いかもですね。
⇒SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST …16,000円くらい
⇒Roland ローランド ステレオヘッドホン RH-300 …13,000円くらい
次に配線について説明します。
持っている機材により若干異なる場合がありますが今回は『ke-sanβの環境』という感じで見てください。
iPhoneの音(ゲームの音)をオーディオインターフェースに入れて、そこからパソコン側に持っていくのがポイントです。
ライトニングケーブル → HDMIだけでも映像+音声は再生されるのですが、HDMIで入力してやる時点で一度変換がおこなわれココでラグが発生していると思われます。
ラグの無い状態にしてやるにはiPhoneのイヤホンジャックからラグの発生しないオーディオインターフェースに持っていき、その後にパソコン側に入力してやります。
こうしてやるとiPhoneからほぼ直接音を聞ける状態になるのでラグは発生せず、プレイした後の音声+映像がPC側に送られるわけです。
有線環境で音ゲー配信をおこなうには多少のお金と知識が必要ですが、上記の機器を揃えてしまえばよほどの事が無い限り色々な放送に対応できると思います。
冒頭に『デレステ』の話で入りましたが『ラブライブ』『Deemo』など他の音ゲーでも大丈夫ですよ!
今回は『ke-sanβの配信環境』なので、オーディオインターフェース、キャプチャーボード、ライトニングケーブル→HDMI変換、ステレオミニプラグケーブルがあれば、ほぼ同じ環境にはできると思います。
といった感じでしたがどうでしょうか?
わかりづらい部分もあるかと思いますが、一度セッティングをしてしまえばストレス無く音ゲーの配信が可能になりますので参考にしてみてください。
あ・・・あと自分の生放送にも遊びに来てくれると嬉しいです!
◆生放送
http://com.nicovideo.jp/community/co171193
◆ツイッター
https://twitter.com/keisanbeta
それではまた!