☕️
落ち着く町並み。
趣きある町並み。
重厚感のある町並み。
藍で栄えたこの町は、蔵造りの商家が軒を連ねる。
公衆電話もレトロ。
今も残る脇町は素晴らしい。
住人の方々の意識の高さが伺えます。
「あ〜。我が家にもこんな建物が欲しい。」
母屋とは別に
「離れ」と「蔵」と「倉庫」
を三位一体にした様な作業部屋が欲しい。
でも、お金は無い。
どうしよう。
このままでは…。
一向に「うだつ」が上がらない。
「うだつ」が上がったらどんな感じになるのか。
「うだつが上がら無い。」
の語源になったという、この「うだつ」。
家と家との境にある、漆喰のひさしで、
火事の際に、隣に火が回らない様にするためだとか。
そのひさしが、競い合うようにしながら、
どんどん立派になっていく。
そして、脇町のような立派な
「うだつの町並み」が形成される。
その中心となる家が吉田家。
藍で栄えた豪商の屋敷は、
隅々まで意匠が凝らされ、見ごたえがあります。
どれだけの商人が出入りしたのでしょうか。
その繁栄ぶりが伺えます。
この建物の中と裏手には売店もあって、
藍染の「のれん」もありましたので、1つ購入。
暖簾を掲げようと思います。
と言っても商売するのではありませんが。
これで、3つ目。
雰囲気も出るし、
目隠しにもなるので重宝しています。
もともと藍染が好きなので、藍染グッズも
少しずつ集めていきたいと思います。