🍀
「阿波の国」
そこは、今もなお、
海亀の産卵が行なわれるような、綺麗な砂浜の残る
「自然豊かな、のどかな国」
その街並みは一変する。
「笛に太鼓、三味線」
「ぞめきのリズム」に合わせて、
人々は浴衣を着て踊り明かす🏮
そんな、人口は少ないながらも、
情熱的で美意識の高い「阿波っ子」の住む
「徳島県」には今尚、
「竜宮城」
と言うべき、楽園がある。
まさか、亀が連れて行ってくれる訳では無いが、
その楽園は、徳島県の中心部「富田町」にある。
そして、小生も縁あって、
その「竜宮城」へと足を運んだ。
🌸
案内されたのは、大広間。
不慣れな場所に、居住まいを正して、ちょんと座っていると、しばらくして宴会が始まった。
まずは、
天女が優雅な衣を身にまとい、
お酒を運んでくる👘
上座に座る主客に説明をして、
盃をわたす。
「お屠蘇」の盃とお酒のような…。
どうやら、
「しめ込み」
と言われる「正月の儀式🎍」のようだ。
「福を取り込む」‼️
と言う意味があるらしい。
さて、
その後は、ご馳走が次々と運ばれ、
天女のお酌に🍶、会話もお酒もすすむ☺️
程よく酔いが回って。。。
今度は天女と一緒に、
三味線のリズムに合わせて遊ぶ😆
「金比羅ふねふね〜🎶」
楽しい、楽しい〜‼️
「虎と〜ら と〜らとら🎶」
酔いはさらに回ってくる😊
その後も、天女の美しい舞や、ご馳走に、
「ただ珍しく〜面白く〜♪♪」
はて。
どのくらいの時が流れたのだろうか??
まだまだ楽しみたいところではあるが…。
いよいよお開きの時間。
お土産を頂き🎁
楽しい時間を回想しながら…。
手には「玉手箱」‼️
この流れ。。。
昔どこかで…。。。😳
中には何が入っているのだろう❓
と期待と不安に胸躍らせながら、
夜は更けていくのでありました🌙
おしまい。