こんばんは。



昨日から父のSpO2が低下していたことと、鎮痛剤のコントロール不良のため本日も予約外で受診して来ました。



容態が非常に悪いためすぐに呼ばれました。即入院決定。



胸部X-PとCTを撮影して、処置室で酸素投与を受けながら待つこと1時間…緩和ケア病棟への入院が下されました。



医師からは、よくこの状態になるまで自宅で過ごせましたねと驚かれるほど全身状態が悪かった。



肝臓の腫瘍が上方へ増悪して横隔膜を圧迫。それに加えて右肺を圧迫するように半分も胸水が溜まり腹水も溜まっていました。

そりゃSpO2も下がるし呼吸も上がるって訳です。



水を抜くことは父が拒否したのでたぶんやりません。

酸素投与も言ってる側からネーザルカテーテル外しているのでオフになると思います。

痛みのコントロールは持続皮下注射と鎮静ではかって行く予定になりました。



とにかく父の苦痛を取り除くのが最優先です。



いつまで持つかわかりませんが、父は自宅退院する気満々なので、その気力を維持して1日も長く生きていて欲しいです。



そんなわけで、帰宅したのは1時間ほど前。8時間病院にいるのは流石に疲れました。



明日からまた面会の日々です。

緩和ケア病棟は時間帯内であれば面会時間の縛りが無いので、ゆったり面会できるので父との時間をたくさん持ちたいと思います。