おはようございます。
Aリーグ開幕!
やっと今年が始まった気がしてる、けーぶんです。
というわけで先週末、開幕戦で北海道行って来ました。
その2半荘目の開局に国士和了!
ただね〜、手順がちょい反省なので書いておきます。
西家 配牌
189m7p14679s東南白発
ドラなし・忘れた 字牌はバラバラに4枚
まぁアガれる気がしませんが、これくらい方針がわかりやすい配牌は嫌いじゃないです。
第1ツモまでの思考は
「国士本線、番手にソーズホンイツ。
国士は数牌がマチになるならピンズだから捨て牌はマンズのホンイツにしたい」
とこうなります。
ピンズとソーズを捨てて行き、字牌の後にマンズを切る。
このイメージでした。
そして第1ツモが2m
189m7p14679s東南白発 ツモ2m
この時点で切り替えて、マンズを切るべきだった気がします。
実戦では配牌時の思考が抜けず、
なんとなく孤立牌の7pを切ってしまった。
これやると中盤以降国士テンパイのとき9pが出る確率がまぁまぁ下がります。
国士者が序盤に2378を切っていると、
その時点で外側の19を持ってない確率が上がるんですよね。
国士は序盤、ホンイツやチャンタやを天秤にかけることが多いので。
そして現在のAリーグでは12人全員が当たり前のようにこの思考を持っているので、
普通なら擦り傷程度のミスが致命傷になりかねないのです。
実戦では絵に描いたように9p待ちに。
19m1p19s東南西北北白発中
ただ今回は7巡目に余らずテンパイとツモが効きすぎ、
無事アガることができたのですが。
なんと放銃した中嶋は私の北手出し(完全安全牌の発と雀頭振り替え)を見て2巡ほど9pを止めていたそうです。
観戦者の皆さんも痺れたでしょう。
その間に1000点横移動なんてあったら、
私の第1打7pは超緩手ですよ。
アガれても緩手なのは変わりませんがw
超ミクロの差だけど、
差があるならプロたるもの大切にしなくては。
そこに拘らないのはサボりだ。
二次会で新津代表もプロならこだわるべきだよな、とおっしゃっていました。
あの代表が!
そんなAリーグ、次節は3/29(水)正午からです。
今回は配信卓もあります。
ぜひご覧ください!
現在の結果