いつだったか、犬の散歩から帰ってきた父が

「散歩中、よその犬が近くをうろちょろしてたから、庭に繋いでおいた」

と言ったので、近所の犬かと思い

私 「白い犬?」


父 「いや、黒い犬」


私 「 ・ ・ ・ 」


庭に出てみると、我が家のお嬢が繋がれているではないですか!!

それも針金で門に結わかれているうえ、首に針金の先が刺さってる!?


そうです、父は我が家の4歳のMix犬を忘れてしまったのです(涙)


我が家では長年、庭で放し飼いをしているのに、なぜか家に入ると

結わいてしまう。←やっぱり針金で

(昔から針金を使って、植木とか結わくのが好きだったからかなぁ)


結わくのも、リードの先の金具の使い方が分からなかったのか、

金具の先に針金を通して首輪と繋いでいたり、リードの輪の部分

を物干しに引っ掛け、犬が首吊り状態になっていたり・・・(汗)

それは、お嬢だけでなく、おじいちゃん犬も。


ただでさえ、立っているのもやっと、足がプルプルしているおじい

ちゃん犬にその仕打ちはちょっと・・・。

炎天下、紐を短くして結わかれているので、身動きが取れず水も

飲めない状態(涙)


また、体温調節が出来ない父は、炎天下の時間帯に外を歩き

回ります。それも犬を連れて・・・。←一人で歩くのが嫌みたい


でも、真夏の炎天下だと犬達の肉球が火傷してしまうので心配。

実際、おじいちゃん犬は、そのせいで何度か夏バテでダウンし

ちゃったし・・・。


時間のことで注意しても、時計が読めなくなってしまった父には

無駄。

いくら、おじいちゃん犬の体調のことを言っても、自分のことだけ

で犬の体調なんてお構いなし。


私と母は毎日、朝と夜の散歩で、うんちの回数、固さ、歩き方な

ど、日々おじいちゃん犬の状態を見て、ご飯の固さや散歩の量

速度とか対応しているのに、父は気が向いた時、自分のペース

で連れ出してしまう。


普段の父は、歩けなくなるときは、まったく動けなくなり、起き上

がることも、立つことも出来ないのに、歩けるときは音もなく外へ

出て行ってしまう。


犬を連れ出すのは良いけど、うんちをしたか覚えてないし、うん

ちを持ち帰ったとしても、どちらがしたか覚えていない。


外で犬を放す習性があるらしく、お嬢が捕まらず、通りかかった

人に捕獲してもらったり・・・。


ある日、知らない人から


「この犬、この前捕まらなくて大変だったんだよ」


「おじいちゃん、人に頼んでおいて自分では捕まえないんだもん」


「お前は、脱走犬だもんな」


「○○でおじいちゃんが倒れていたけど大丈夫だった?」


など言われ、そのたびに私と母は頭を下げるはめに・・・

(その後、家に帰った母はガミガミ病を発症)


お嬢は、私と母のいう事は良く聞くけど、父のいう事は聞かな

いのです。

一応、調教してあるので、左側を歩くし、指示には忠実な犬

なんだけど・・・。


父は介護認定を受ける前、前重心で爪先でつんのめるように

歩いていました。←今はデイサービスの体操で少し改善

なので、ちょっとした段差でもよく転倒し、肋骨の骨折数回、

肩・膝・腰の打撲も始終していました。


それで接骨院に行くのですが、私の会社の健康保険組合から

問い合わせが来るたび、接骨院で原因を何と言っているか聞き

に行くと、カルテにはすべて『犬に引かれて転倒』になっていま

した(唖然)


確かに、おじいちゃん犬は大きいけど、お嬢は若いから元気だ

けど、他の犬に向かって行ったりしないし、人を転倒させるよう

な凶暴さはないよ。

もしかしたら、自分で勝手に転んで怪我したのが恥ずかしくて

犬のせいにしたのかな!?


そんなこんなで、犬達も父の言動に日々被害を受けています。


ちなみに、最近私がお風呂に入っていたりすると、


父 「誰か、お風呂に入っているのか?」


父 「誰か二階にいるみたいだ」


と母に言っているみたい(汗)

我が家は3人家族。←ペット除く(笑)

あらら、私の存在も忘れられちゃってるみたい(苦笑)