




引取時には見なかったエンジンルームを見ると

やっぱりLJ20です。
外観だけではSJ10-1型と分からないですね。
もう少し詳しく見ると
キャブレターはSJ10と同じような形状

シャックルは独特な形

ステッカー類は
”エンジンのかけかた”は同じで”オイルインジケーター”と”キースイッチ”のステッカーがある

スピードメーターは120Km/h

トランスファーレバーのステッカー

幌ドアはボタン式

気になるところは
エキマニのシリンダー側にあるなぞのフタ。

このフタはSJ10にはないもので、LJ20-3型にだけあるERV(エキゾーストロータリーバルブ)なのかも。
まだエンジン始動していないので直ぐにでもエンジンをかけたいが、左右のフロントタイヤが固着して回らないのでまずは回るようにします。
原因はフロントブレーキの固着でしょうから、ブレーキドラムが簡単に外せるか見てみると

ホイルシリンダーはバックプレートの裏側からのボルト止めでシューには押えピン(?)がないので簡単に外せそう。
ブレーキパイプとホイルシリンダーの固定ボルトやドラムの固定ナットを外して

裏側からホイルシリンダーを叩きだすと
簡単に取り外し完了です。


ブレーキシューを取り外すとドラムのサビが張り付いていました。


ブレーキのサビを取り組み付けなおして反対側も同じようにして完了です。