久しぶりにジムニーをいじってみました。
以前からアイドリング~3500rpmぐらいまでが濃いようでなかなか調整が出来なかったので対策をしてみました。
現在はキャブレターのアッパーカバーのエアージェット(スローとメイン)ともにテーパーにしています。
純正では各エアージェット付近の空気の流れ乱れていると考えて流れが少しでもスムーズになるようにと思いテーパー加工をしていました。

この加工でスローエアージェットの効きがよくなったのですがまだ効きがいまいち。
以前から考えていたがチョークの効きが悪くなるので躊躇していたのですが思い切ってパイプを取り付けてみました。


アルミパイプをエポキシ接着剤で取り付けて硬化後に余分な接着剤を取り除いて終了。


乗ってみた感じは改善されたのでもう少しセッティングをしたらよい感じになると思います。
細いパイプを使用したらチョークに影響はないのですが、あえてこの太さにしました。
エアージェットより少し太いサイズなのでうまくいけばキャブレターを分解しなくてもエアージェットが交換できるかもとの淡い希望でこのサイズにしました。
が、微妙に広いだけなのでうまくいきませんでした。もう少し考えてガイドを作ってパイプを取り付けしたらうまくいったと思うのですが残念です。エアージェットの交換の手間は同じなのでこのまま使っていきます。