このところ気温が下がり排気温度が高めになり安心してアクセルがあけれなくなってきたのでキャブレターの調整を行いました。
今まで油面はフロートとキャブレターの上側との隙間で調整していたのですが、実際の油面を知りたくなり簡易油面測定器を作成しました。

使い方はキャブレターのドレインボルトと入れ替えて使用します。
で、暖気完了後に測定してみると

ドレインボルト中心から約14mmとかなり低めでした。
標準値を調べるとSJ30で23±0.5mm。SJ10とはキャブレターが少し違いますがこの数値で調整することにします。
フロートとキャブレター上部の隙間を測ると約5mm。
隙間を約2mmに調整したら基準値になりました。

油面がかなり上がったので濃い目になるはずなのでメインジェットを5番下げて様子を見てみます。