スロージェットは約50番を準備しました。

左が純正で右が今回準備したジェットです。ちょっと長いのでどのような影響がでるのか不安ですがこれで挑戦しようと思います。
なぜ「約50番」かというと0.5mmのドリルをピンバイスを使って開けたので多分もう少し広がっていると思いますので・・・。
それと排気温度センサーを取り付けてみました。

エキマニにしようか悩んだのですが、加工するのが忍びなかったのでマフラー側に取り付けました。
メーターも準備して取り付け前に動くのは確認をしたのですが、動作が安定しないので原因を調べ中です。
排気温度センサーは電圧が変化しているので多分メータが悪いのでしょうね。
それとケーブルが短かったので普通のケーブルで延長したのも悪かったようです。
調べた結果を自分なりにまとめてみました。
「補償導線」というのがあって、これを使用するようです。
排気温度センサーは熱電対で温度差で電圧を発生するようです。
温度差というのが厄介なようで、松葉のようになっている熱電対の結合部分と反対側の温度差で電圧を発生させているようです。だから、熱電対で発生した電圧を温度換算しても温度差しか測定できないようです。なので、電圧測定点の温度を先ほどの値に足して測定したい箇所の温度がでるようです。
熱電対が高価なのと取り回しがしにくいので、熱電対の特性の似た金属でプラス極とマイナス極を代替したケーブルが補償導線のようです。なので、補償導線には熱電対の種類にあったものがあるようです。
間違っているところもあると思いますが、ざっとこんな感じだと思います。