このところ調子の悪かったスピードメータの原因を調べるとセンサー部分の感度不良だったので作り直して手で回してみるとOKだったので早速取り付けて運転すると40Km/時でているはずが20Km/時の表示しかでない。
もう少し詳しく調べて見ると


ドリブンギアとウォームギアが磨耗してかみ合わなくなってスリップしていたのが原因でした。


ドリブンギアとウォームギアが磨耗してかみ合わなくなってスリップしていたのが原因でした。
予備のトランスファーと交換。
試走してみるとメータ60Km/時の時にGPS速度計では57Km/時を表示されたので修理完了。
あまり知られていないようですが、よくよく考えてみるとSJ10のトランスファーは15インチと16インチタイヤ用ではギア比とスピードメータのドリブンギア数(ウォームギア数は同じ)が違ったと思います。結果的にエンジン回転数と速度が今までと同じだったのでOKとしました。
パーツリストなどを貸し出しているので確認はできていませんが約1割ぐらい15インチタイヤ用はハイギアだったと思います。
15インチタイヤはバンタイプの一部で設定されていたと思います。見分け方は分解してギア比を計算するのが一番でしょうが簡易的にはスピードメータドリブンギアはまず交換されないでしょうからドリブンギア数を数えたら15・16インチ用が分かると思います。(ギア数はパーツリストに載っていたはずです。)
ファイナルはどちらも同じなのでタイヤサイズに合ったスピードメータドリブンギアを選んだらスピードメータが狂わずに使用できるはずです。
15インチタイヤはバンタイプの一部で設定されていたと思います。見分け方は分解してギア比を計算するのが一番でしょうが簡易的にはスピードメータドリブンギアはまず交換されないでしょうからドリブンギア数を数えたら15・16インチ用が分かると思います。(ギア数はパーツリストに載っていたはずです。)
ファイナルはどちらも同じなのでタイヤサイズに合ったスピードメータドリブンギアを選んだらスピードメータが狂わずに使用できるはずです。