ご無沙汰しています。このところ何かと忙しく車関係は何も出来ずです。

息抜きは出張先でのリサイクルショップや古本屋漁り。
で、たまたま入ったリサイクルショップでコールマンのランタンを発見。
型式は200A700のようでタンク裏には83の刻印があるので多分1983年製。
「83年製なら比較的新しな~」と一瞬思ったが考えてみれば27年も前。
こんなところで年齢を感じてしまうが、乗っている車やいじっている車が車なので感覚が狂っていることにします。色々と感慨にひたりながら見た感じの雰囲気が好きなのでとりあえず購入。
加圧式ランタンは音が大きいのであまり使わなけど良しとします。

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購入前のチェックでジェネレータなどが詰まっていることがわかっていたので早速分解です。

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ジェネレータ先端の詰まりはキャブクリーナと写真下のニードル先端で清掃して完了。
組み付けてみるとエアーは出るがガソリンが出ないのでもう少し分解してみる。

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タンク内に入るチューブのバルブがガム質で固着していたのでこれを清掃する。
初めは動く程度に掃除したがガスの出が一定しないので再度キレイに洗浄して終了。

タンク内に入るこのチューブはキャブのエマルジョンチューブみたいにガソリンとエアーを混ぜて送るようになっているようで、このチューブ内のバルブが汚れているとガソリンが出難くなるようです。ジェネレータを交換しても調子の悪いランタンはここを掃除したらいいかも。

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点灯してみると音も結構静かでいい感じ。
梅雨が明けたらキャンプに連れて行こうかな。