実は最初狙っていた土地は研究所見学とかをしている間に注文が入ってしまったのですが、
2期で売り出そうと思っていた土地があったようで、そこを先に売っても良いかもしれないという話になったんです。
研究所に行ってミサワホームは安心して任せられる企業だと思ったことに加え、
元々狙っていた土地よりも更に条件の良い土地を先に手に入れられるかもしれないという期待感に我を忘れた私たちは、研究所からそのまま現地に見学をしに行くことにしました。
現地を見るとやはり元々の土地よりも良さそうで、ハイテンションになっている様子の私たちはさぞかし良いカモに見えたことでしょう
あまり間取りも定まっていない状況だったにも関わらず、
営業担当からは「仮申し込みをしましょう!」との提案がありました。
かなり良い条件ではあると思うけれども、間取りも全然決まっていないのに仮申し込みなんてしても良いのだろうか・・・?
なんて渋っていると、
「あくまで仮なので!!2週間以内に契約に結び付かなければ断っていただいて構いません!!」
ですって。それでも渋っていたら、
「そしたら仮申し込み書だけ書いてもらって、こちらでお預かりしておくのはいかがでしょう?家に帰って考えてもらって、仮申し込みしたいってなったら連絡いただければすぐに会社に出します!勝手に出すようなことはしないので安心してください!!」
とのこと。それでも良いかなあなんて気の迷いも生じましたが、
ネットで「仮申し込みなんてものはない」という記事を見ていましたので、
何とかその場は持ち帰って検討すると伝えました。
今考えると、この時の判断は正解だったなあとつくづく思います。
詳しくは後述しますが、仮契約をするときはその土地、ハウスメーカーで建てることを完全に決めたときであって、間取りや仕様もほとんど確定させた状態にさせておかないと大幅な追加料金が発生する可能性が高いからなんです。
やっぱりこのような営業の仕方からも、昭和のかほりがしますね(笑)