【不作為を利用した安倍総理による都議会選挙圧勝の分析】

【問題提起】

 何故安倍総理はどういう戦略で都議会選挙にて応援演説をしないという不作為を選択したのでしょうか?

【結論】

 驚くことなかれ、もし安倍総理が応援演説をすれば逆に真正保守が負けるからです。
アンチテーゼですが自民党議員への応援演説をせずに都民ファーストに対して過半数以上議席を取らせたら真正保守が圧勝するからです。それは以下のゲーム理論で論証できます。

【はじめに】

 前回私が業界用語である『発言権』という単語を使ったばかりに出馬経験者や後援会経験者以外の方は皆、その真意をご理解されておられなかったようでした。実を言いますと私が使用した『発言権』というのは、一存で数億円単位を動かすことのできる『予算の処分(特)権』を指す政治家の隠語です。ですからそれができるのは当選回数三期以上のベテラン議員のみとなってきます。だからこそ政治家は当選回数による序列があるわけです。
 言うまでもなく勿論解釈になってしまいますが、当選して議員になれば誰にでも議会で発言できる『発言権』があるのは当然ではないですか。くどいようですが、それとは意味合いが全く違うわけです。

 一般に一期・二期当選ぐらいのペーペーの議員では自由に数億円単位の予算を動かすことができません。ところが三期以上の当選回数の先生方ともなれば特権階級的に数億円単位の予算を自由に扱えるようになってきます。それを元手として有力な暴力団がその先生にまとわりついて、例えば玉ころがしをしたりしてさらに資金繰りをしてくれるわけです。つまりその金額が一層膨らむものですから三期以上の先生方はそれを次回の選挙資金として蓄えて安泰になっていくわけです。よっしゃーよっしゃー。

【結論:ゲーム理論】

① 自民 > 過半数 > 公明 + 都民ファースト = 自民党独裁による腐敗政治
② 自民 + 公明 > 過半数 > 都民ファースト = 公明党による腐敗政治
③ 自民 + 都民ファースト > 過半数 > 公明党 = 公明党外しで腐敗した自民党独裁政治
④ 公明 > 過半数 > 自民 + 都民ファースト = 亡国へ
⑤ 自民 + 公明 +都民ファースト > 過半数 = 公明党による腐敗政治
⑥ 公明 + 都民ファースト > 過半数 > 自民 = 亡国へ
⑦ 都民ファースト > 過半数 > 自民 + 公明 = 理想の二院制
⑧ 都民ファースト > 2/3議席 > 自民 +公明 = 亡国へ

上記8つのうち監視体制を置ける理想の二院制を敷けるのは、以下の⑦しかありません。
⑦ 都民ファースト > 過半数 > 自民 + 公明 = 理想の二院制

 確かに都民ファーストが過半数を獲得することで、腐敗した三期以上の自民党議員や公明党議員による予算の処分権を封じ込めることができます。つまり創価学会や暴力団への資金流出、少なくとも2020年東京オリンピックへの無駄遣いだけでも食い止めることはできるのです。

 ところが都民ファーストのほとんどは二期以下の新米揃いのため予算を処分できません。笑えることにそれ以前の問題で議会の答弁では野党になり下がってしまっていても古株の自民・公明党議員にフルボッコにされてしまいます。となれば小池都知事が代表として行わなければいけなくなります。でも現実問題として物理的に負担が大きすぎて彼女には不可能です。またそれでもいいといわれても、わざわざ不作為をしていただいた安倍総理への対価がなくなるではありませんか。結果論になってしまいますが、彼女は安倍総理が用意した大日本国憲法へ戻そうとする野田数に都民ファースト代表を譲らないと対等にはなれません。つまり野田数代表が国政を担当して小池が都政を担当します。となれば互いに干渉は対等の原則から許されなくなります。

野田数 = 国政 vs 小池 = 都政

【不作為】

 海外居住の日本人に対して海外にいながら選挙に行けるようにしなかったのは政府の不作為によるものだから憲法に保障された参政権を侵害しているとして裁判所は違憲判決を下しました。

 一方でマスコミは都合の悪いニュースを流さないという権利を行使しています。それも不作為の一つですが、放送法に抵触するものと考えられています。

 対照的に選挙において別段選挙運動をしなくても不作為の罪には問われません。そこで今回安倍総理はそれを使って真正保守を勝利させたのです。実はそれに関してゲーム理論を利用している以上、総理のバックには例えば諸葛孔明のような、ずば抜けて頭の切れるブレインがいることには間違いありません。

【普通地方公共団体である東京】

 忘れてはならないのは東京が私の住む富山と同じ普通地方公共団体だということです。決して特別地方公共団体ではありません。ではなぜ国民は東京都知事選や都議会選挙で国政を訴えるのでしょうか?どこかおかしくないですか?

 それはアメリカと違って日本では東京に一極集中しているというデメリットがあるからです。具体的に言えば、地方に工場があってもほとんどの企業は東京に本社を置いています。するといくら生産していないオフィス街だらけの東京であっても法人税が集まって黒字に見えてしまいます。一方で地方は東京のために生産しているにもかかわらず名目上赤字になってしまうわけです。

余談ですが、数年前に筑紫哲也がテレビで赤字の地方を努力が足りないと馬鹿にしたことがあります。それを見て私は「さっさと死んでくれ。」と願ったら、本当に願い通りに死んでくれました。率直に言わせてもらいますと、私からすれば彼はあまりにも世間知らずなニュースキャスターの他ありませんでした。

 話を戻しましょう。世界を仰天させる税金が集まる東京だからこそ、そのお金の奪い合いが繰り広げられてしまうのです。つまり国政でもなんでも訴えて議席を増やせさえすれば莫大な予算を手にすることができるからなのです。特に創価学会を母体とする公明党は甘い汁を吸ってきました。それはご存知の通り自民党が公明党と共闘しないと安定多数を取れなかったのが最大の要因です。

 はっきり言って、最近ではすでに東京都議会は朝鮮系公明党と暴力団にまとわりつかれた自民党によって腐敗しきってしまっていたわけです。そう真正保守からすれば、ほど遠い存在だったのです。そこで安倍総理は今回東京都議会を真正保守へとドラスティックに変革しようと試みました。確かに結果からすれば不平不満が残るものであっても歴史的な一歩を歩んだことには違いありません。

【数の暴力】

 FBでは安倍総理や小池都知事を批判している人が多々います。はっきり言わせてもらいますが国民の9割以上はこれを読まれている皆さんほど頭がよくありません。言葉は汚いですが彼らは自身で考えぬままメディアによって作られたイメージで騙されています。いわんや為政者から頭数にしかみなされていないのにかかわらず投票所へ足を運んでいます。だって為政者からすればどんな手段を使っても議席数で過半数さえ確保できれば予算を自由に使えるわけですから。

 当初安倍総理は腐敗した自民党都議会議員への応援演説をすれば、前回と変わらない自民党と公明党による腐敗政治が繰り返されることを予想していました。そこへ馬鹿だけど人気のある、ある意味安倍総理からすれば救世主とも言える人物が出現してくれたのです。それは小池知事です。

 なんと安倍総理のブレインの一人がこう総理にアドバイスしたに違いないのです。

『総理、絶対に自民党都議会議員へ応援演説をなさらないでください。お言葉が悪いようですが、二期以下の新参者の集まりである都民ファーストに過半数を取らせてあげてください。もし都民ファーストが過半数を超えたら小池知事に東京を任せましょう。その代わりに彼女には代表を降りてもらって、こちらが用意した野田数に代表として国政を担当してもらいます。勿論その条件として小池と野田数通しの立場での干渉を互いに避けてもらいますが。』

【公明党及び創価学会外し】

 都庁の座席には日本語、中国語、ハングルで各議員の名前が紹介されています。さらに2020年東京オリンピックのロゴ・ユニフォームだけでなく競技場を含む莫大な予算が創価学会によって牛耳られていました。つまり予算軽減する必要があったわけです。

 それ以前から池田大作が死亡か寝たきりとみなして創価学会では内部紛争が勃発していました。すると彼らはいつの間にか彼から会長という肩書を剥奪してただの先生呼ばわりしているではありませんか。それに乗じて安倍総理は朝鮮人で学会員の小和田をスイスで軟禁することに成功しました。

 何はともあれ公明党は自民党の寄生虫ですから、自民党を勝たせれば勝たせるほど公明党は潤ってしまうのです。とどのつまり自民党を故意に野党まで突き落とす必要があったのです。その責任を下村文部科学大臣に取らせました。実は下村が口利きの罪があったので追放しただけのことでしたが。

【皇室の問題】

 国体の護持(左翼どもは誤って天皇制と呼んでいるようですが)という統治システムは他国と違い天皇(皇室)と総理大臣(臣民)の二元性になっています。それにより世界で最も堅牢なはずでした。けれども戦後じわじわと日本人よりもシステムを理解している中韓によって崩壊させられそうになっています。一言でいえば彼らは国会に帰化人を送り込み、同時に皇室へ朝鮮人を送り込むことに成功しています。もうある意味日本は風前の灯です。

 以前から解説していますが、愛子内親王には朝鮮人の血が混じっています。また眞子内親王も在日との婚約発表をしています。もしですよ、秋篠宮に陛下の血が流れていなかったとしら、旧宮家の男系男子の方に引き継いでいただかなくてはいけません。おそらく野田数は真相をご存知だと思います。だからこそ彼に白羽の矢が立ったとしか考えられません。

 つい先ごろ私は愛子内親王のチェロに関する投稿をしましたが、今のところ私の目から明らかに陛下の遺伝子を引き継いでおられるとわかるのは愛子内親王のみです。必ずや女性天皇論が再燃することでしょう。

【北朝鮮への侵攻、および中国との戦争】

 北朝鮮がICBM発射に成功した以上、日米は北朝鮮侵攻をします。悲しいことに問題はそこにはありません。実は2020年には中国との戦争が控えているということです。例えば先日お目見えしたイギリスの空母エリザベス2号は2020年に就役です。暗黙であっても開戦年が自ずとはじき出されるのです。

 ではヘリ空母『かが』が就役したのは何年でしょうか?それは皆さんがご存知の通り今年2017年3月です。もう一方で『出雲』は2015年に就役しています。参考に『ひゅうが』は2009年です。となれば北朝鮮への侵攻は2017年であると自ずとはじき出されるわけです。

 結論から言わせていただければ、野田数都民ファースト代表は皇室問題ばかりか北朝鮮への侵攻、及び中国との戦争を担当するのは明白です。
  因みに今上天皇が2019年1月1日にて上皇へ、同時に皇太子が天皇へとなれば、やはり中国との戦争が色濃く表れているのではないでしょうか。