こんにちは。
今回ご紹介する人は、遊井名田(ゆいなだ)大さん(31歳)です。
遊井名田さんは、神戸ドライヴィングスクールの普通科を卒業し、普通二輪も卒業し、すぐに
大型二輪科で入校していただき、現在は通っています。
遊井名田さんも、チェーン神戸ドラーですね。
東京で不動産関係の会社を経営されている、遊井名田さんにお話を聞いてみました。
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将来の夢を聞かせてください。
「将来と言うか、今取り組んでいる事なんですけど、(東京急行電鉄)自由が丘駅前ビル(自社ビル)
の建て替えとその周辺地域の復興ですね」
愛用のヘルメットといっしょに
どういった形で、復興に寄与するんですか?
「僕がこの仕事をするようになってから(自由が丘を)見てきて、『自由が丘』というネームブランド
はあるんだけど、吉祥寺とか下北沢なんかの近隣と比べると、自由が丘はちょっと廃れている
部分があるんです」
「で、たまたまそこの商店街の人と話をしていて、昭和40年ごろに建った駅前のビルの建て替えの
話なんかも出ているので、今までは、テナントさんが安定して入っててある程度の収入があれば
いいかなと思っていたんですけど、せっかく建て替えて駅前が少し変わるってときですし、今までは
テナントさんを通じて距離を置いて自由が丘を見ていたんですけど、今度は自分も参加して、
自由が丘をもうちょっと盛り上げて、いろんな世代のお客さんが来てくれるような街にする手伝いを
自分ができれば、みたいな感じですね」
遊井名田さんも参加するということは、どんな商売をされるのでしょう?
「どういう商売をやるかとかはまだ考えてないんです。流行とかもあるんですけど、それに流され
ない商売、永くやっていける商売を自分で興していけたらと思います。
(今の仕事の)基本はビルの建て替えで、それ相応の金額がかかるので遊びは少し我慢しつつ、
やっていけたらなと」
いっしょに卒検を受けた方たちと談笑中
自由が丘駅とそのビルは近いんですね?
「ほぼ目の前です。 駅の改札を出て徒歩10秒ぐらいにあります」
とてもスマイリーさんです。 優しそう~
仕事の進み具合はどうですか?
「今は教習のために東京から神戸に通っている状態なんですけど、神戸の街を見ながら
『こういう小売店があるんだ』と勉強になりますし、外に出て(いろんな人から)話を聞いて
いかないとやっていけないんで、今はそういう段階ですね」
それを成功させたあとは?
もうあとは、自分の好きなバイクに好きな時に乗れれば満足です(笑)。
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不動産業を通じて地域の発展を願っていることが、随所に感じられました。
経営者としての、また別の一面も持っているであろう、遊井名田さん。
教習所にいるときは楽しそうで、そんな顔は少しも見えませんが。
大好きなバイクが思う存分乗れるように、がんばってください!
遊井名田さんが通う、神戸ドライヴィングスクール公式サイト





