HOTDOGDAYS!!

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神奈川県で犬の保護をやっているKDPmayuのブログです

Amebaでブログを始めよう!

ブログの更新が滞っております。
やはり頭数が多いので、一日のやるべきことをこなすだけで時間いっぱいになってしまいます。
先日菊池は、やっとこさ作ったブログのアップロードに失敗し、残念にも消えてしまったそうです。
静かな集中できる時間はあまりないので、さすがにがっかりしております。
裏ブログの更新も、少しお待ちください。


簡単ですが、新しく引き出した犬たちの紹介です。

 
 


先日ハナさんに引き出していただいたセターのおんなのこ。

まだ若そうです。センターでは2、3才とのこと。
人は好きな様です。
何に関してもおっかなびっくり。お散歩もまだおぼつかず。
何かびっくりすることがあると、小さな犬の体のしたでも構わず入るほど。
すこしずつではありますが、普通に歩けるようになっています。
全て、時間の問題です。

 

 

同じ日に、預かりさんであるWさんが、ビーグルミックスのおんなのこを引き出してくださいました。
こちらもまだまだ若そうです。
詳しくはまた次回。

 

二匹とも、生涯をともに過ごしてくださる里親さんを募集しています。
詳しくはHPをご覧下さい。

 
新しく引き出してきた犬たちの紹介の続きです。

 

一枚目からピンボケですいません。
元気の良いカーディガンのコーギー、寅次郎です。
柄で表情がわかり辛いですが、優しい顔をしています。
性格もよく、ほかの犬とも仲良くできます。


 
どんどん来る母と娘。

こちらも、あまり良い写真が撮れていませんが。
 
  
 



…写真写り、わるいなぁ
(腕が悪いのです…)
とてもかわいい、性格の良い二匹です。
どちらも、中型犬ミックス、中年。
お母さんの方が少し大きめ。
二匹一緒に譲渡したいです。


 
 

ビーグルミックス?ハウンド系ミックス?薩摩ビーグル??のおんなのこ
この子もとても性格が良い子です。
ほかの犬とも仲良くでき、人懐っこいです。
放棄だそうで、4才です。
一般的なビーグルより、ちょっと大きめ、長め。
きれいなかわいいこです。


あともう二匹、写真がまだの子がいます。
一匹はひどい疥癬のため隔離中。
暗くなってしまったので写真を撮り損ねてしまいました。
センターから直接病院で一泊。
鎮静をしてから疥癬の注射を打ってもらいました。
それほど、咬んでこようとしてたそうです。
翌日私が迎えに行くことになり、
緊張気味に…いや、どきどきしてはイカン。犬に伝わる。ただの初対面。
先入観を捨てて。怖がって必死だっただけかもしれないから…などと考えつつお迎えに。
ばったり始めて会いました!とでも言った感じ風(笑)にお出迎え。
帰りの車で、無理矢理となりに座ってきました。
運転中咬まれるのはさすがにイヤだな!!!!と思っておりましたが、
まったくその気配は無し。
どうやら疥癬がひどすぎて、毛が抜け落ちたところが痛かっただけのようでした。
完治には一ヶ月以上かかってしまいそうですが、とてもかわいい良い子の予感です。

もう一匹はミニチュアダックス。
痩せて、元気があまりないようでした。
そこに居るだけで臭ってくるくらい口が臭く、
早めに歯石除去に出さなければと思っていました。
一日二日とまるでごはんを食べず、これは危ないかもと獣医さんに相談しました。
ダックスは歯石がたまりやすく、それが原因で口の中から皮膚に穴があいてしまったり、菌が体を巡ってしまうこともあります。
ある程度体力をつけてから手術に望みたかったのですが、緊急性があったので点滴を一日受けてから手術しました。
手術後、おそろしい経過報告を聞きました。
上あご、奥歯と奥歯に橋を掛けるように、鶏の骨が引っかかっていたそうです。
ここ最近の出来事では無いようで、鶏の骨のせいで口の中が一部炎症を起こしていたそうです。臭いの原因はそれでした。
ごはんが食べれなかったのも、元気がなかったのもそれが理由と考えられ、
捨てられたのは元気がなくなったからなのではと思います。
大事をとって今日も入院中です。

この二匹は写真が撮れ次第アップします。




センターから犬たちがどんどん来ます。
それ以上のスピードで捨てられています。
一匹一匹、捨てられたその瞬間を考えると、とてもとても悲しく、そして腹立たしいです。
でも悲しく、また腹立たしく思うことよりも、犬たちにしてあげられることはたくさんあるのです。

捨てられた犬たちにもう一度チャンスを…?

チャンスなのは、人間のほうだと思います。
犬たちを救う、チャンスです。




 
 



 
 
 

 


 
 

カメラを構えると、どんどん寄ってきてしまってうまく撮れない。

数日前に、お山に来た母子。
逃げ回っていたのにね。
数日の間で私を「大丈夫」と理解してくれて。
ありがたいことだと思う。
捨てられて、それでも人に寄り添って生きようとする犬たち。
私たちにできることは、何か。


長くブログをお休みしておりました。
申し訳ありません。
意図的に、ではないのですが。
日中犬たちの世話をし、また犬の用事で出かけ、
その後に、さて、とPC前には来るのですが、
そのまま寝てしまうこともしばしば。
今後、写真のみのブログなども出てくるかもしれませんが、
なるべく現状をアップしていきたいと思っております。


まず、新しくセンターからきた犬たちの紹介です。

一匹、ここで紹介をする前に亡くなってしまいました。

 

ブラックタンの、ちいさなふわふわしたミックスのおんなのこ

白内障が進み、両目がうまく見えないようでした。
光を感じる程度。
来た当初はまだなんとなく、ほんの少しですが元気があったように思います。
ですが、お山で過ごした数日間、一口も食べ物を口にしようとしませんでした。
無理矢理、シリンジで流動食を流し込んだりもしましたが、
「生きる気力」をなくしてしまっていたように感じました。
捨てられたショックか、救われたと思えたのにうちのようなところでショックを受けたのか、病気だったのか。

私は動物たちが人間と全く同じ様に物事を考えているとは思ってはいませんが、
それでも、気力を失って死んでいく老犬たちは多くいるのです。

目もよく見えず、知らない場所で。



元気を取り戻していく犬たちもいます。
ごはんを食べるようになる。歩くようになる。笑うようになる。

ふわふわのミックスのおじいちゃん、ローニーは、まだ「取り戻す」ことができそう。

 

足取りがしっかりしてきた。
生きてること、思い出してきてくれたのかも。



 
  
 
小さめの柴犬位の大きさの、ふわふわしたミックスのおんなのこ、ぴーこ。
中年以上ですが年齢不詳。
柴犬のミックスのようですが、小さいわさおみたい。
ぴゃーっと怖がって逃げるものの、人は好きなようで。
数日後には、帰ってきた私を歓迎してくれたり、抱っこさせてくれたり。
距離を縮めつつあります。


 

若い、まだ1才くらいの甲斐犬。
梅Q。甲斐犬のオスとしては小さめ。
放棄です。
センターに放棄しに行く人も、どこかへ捨てに行く人も、
どちらも良くないので変わりませんが、
放棄の場合、放棄する理由をセンターに伝えなければなりません。
ご年配のご夫婦が、咬まれたと捨てに来たそうです。
センターに犬とともに残される、この「放棄理由」ですが、
大抵、的を得ていません。
または、理由と言えないようなものばかり。
「吠え声がうるさい」という犬は吠えないし、
「咬みついてくる」はずの犬は人懐っこいし。
梅Qは人懐っこく、元気いっぱい。咬むような気配は無し。
ただお散歩は最初激しく引いたので、ちょっとわがままに育ててしまった若い元気な犬を
飼いきれなくて捨てた、という理由が妥当なところかと思います。
だっこもできるし、お散歩も良くなってきました。アイコンタクトもしてくれます。
犬は人を見るので、賢く状況を見ているのかもしれませんが、
これからいくらでも、柔軟に吸収してくれるように感じます。


 
 
 
中型犬ミックスのおとこのこ
獅子雄 (ししお)
名前とは裏腹に、とてもとても甘えん坊のかわいいこです。
まだ年齢も若そうです。推定3、4才。
人懐っこいので飼いやすそうではありますが、ものすごい運動神経の持ち主。
助走なしで150センチの扉を横に走るように飛び越えました。
過去最高かも。
逃さないようにしないとと頭を抱えつつも、犬の凄さにニヤリとしてしまいます。
一緒にランニングしたり、アクティブに過ごしたらきっと楽しいでしょう。



 
 
別の日に、ハナさんに引き出しをお願いした二匹。
ハナさん、いつもありがとうございます!!

 
 
 
茶色いラブのミックスみたいなおとこのこ。
だが爺。(あ、名前ですよ。「だが爺」)
それなりに年もいってそう。
シャッター音に首をかしげるというやたらかわいい特技を持っています。
人と密に接していなかったように感じます。
がんこっぽい部分もあり。
まぁ年をとったら誰でもそうですよね。という程度。
そういう部分を直してあげつつ、楽しいことがたくさんあると教えてあげたい。

 
 
 
和犬ミックスのおとこのこ
チビ。
この子もそれなりに年をとっています。
犬にはちょっかい出したがり…ですが、人には優しくなつっこく、とてもかわいいです。
今は疥癬の治療中なので隔離されています。
完治しますのでご安心ください。
それ以外は特に問題のない、飼いやすそうな子です。



この次の分の引き出してきた犬たちの紹介がまだ続き、
容量オーバーが心配なので一旦アップします。