エル、鍼灸治療始めました
エルの脚の状態を少しでも改善させるため11月から鍼灸治療と漢方を開始しました。
エルはやはり多分ヘルニアでは。(心臓への負担を考えMRIは撮っていない為確定ではありません)とのことですが、まだ脚の感覚もちゃんとあり年齢的にも良くなる可能性はあるでしょう。との診断でした。
ただ、悪くなってからの経過時間が長い子は治療の反応も時間もかかるそうで、ヘルニアの場合は発症してから治療開始までが1日であれば3日、1週間であれば3週間と、経過×3倍と改善までの時間がかかると言われているそうです。
エルの場合は夏にセンターに保護された時にはすでにこの状態だったと思われ、少なくても半年以上の治療とリハビリを続けてみることになります。
鍼治療の頻度
本来、麻痺であれば1週間に1度の治療が必要。
(※次回は1ヶ月後の予約のため検討中)
リハビリ
立つ練習は大切なのでご飯を食べる時ははなるべく立つように
→テーブルを高くして立って食べやすい位置にフードボールを置いています。
ベッドからお水を離れた場所に置く
→立って歩くようにするため
今はご飯とお水のある場所まで自力で立ち上がって歩いています。
爪もみ
足の指を上下に引っ張る。
爪の両脇にはツボがあるため一本ずつ上下に引っ張ります。
肉球を広げる
使っていないとすぼまってしまうため広げて刺激を与えます。
お座り
きれいな形で座れるように直してあげる。
楽な姿勢を続けると身体が歪んでしまうため。
脚の屈伸
横になっている時にゆっくり脚を屈伸させる。
お散歩
立って地面に脚をつけることは大切なため毎日続ける。
漢方
六味丸 (麻痺と心臓に効果あり)
エルは下半身に力がなく上半身がのぼせている状態
腎が弱っていると肝も弱るため腎の漢方を処方されました。
その他に、
自宅でも簡単にできるお灸や薬膳等も取り入れる。
エルの体質に合った食材と調理法を教えてもらいました。
なるべく炭水化物を避けたいところですが、療法食に含まれているため、ドライフードに緑豆春雨、豚肉、キャベツを昆布と一緒に煮たものをトッピングします。
煮小豆も利尿作用が高いのでプラスします。
自宅でお灸
太ももの真ん中 風市のツボにお灸(台座灸を使用してずっとは温めない)
立つ練習
ヨガマットや滑らないカーペットの上で。