こちら地球の代々木より宇宙へ -29ページ目

こちら地球の代々木より宇宙へ

VASALLO CRAB 75、カナリヤ、ロウミン&バニーボーイと3つのバンドやユニットで活動するミュージシャン・クドウダイスケの地球での活動報告。

昨夜はヴァサロの新年一発目のリハーサルでござんした。

去年はVASALLO CRAB 75 の10周年という事でベスト盤つくったり、過去の総括的な年になりましたが、今年は新しい事に挑戦していく年にしたい。
音楽的に新しい次元に進んでいきたい。

イメージしているのは、VASALLO CRAB 75 の6人にしか出来ないような音楽が出来たら素晴らしい。
メンバー個々の色がうまく溶け込んだサウンドを調合すれば、面白い新薬が出来る気がするんだよね。

そんなイメージで入ったリハ。
まず最初に演奏したのが「憂愁の季節」。
5枚目のアルバムに入ってる曲なんだけど、原曲はラテンテイストのリズムに憂愁のメロディーをのせた、マイナー調のサウンド。ライブでも数回しか演奏していない曲。

まずは原曲を基本に演奏。みんな徐々にフレーズを思い出しながら調子が出てくる。
後奏で終わらせず、そのまま引っ張りながらジャムに入っていく。
雰囲気はそのままに、リズムパターンをシンプルな8ビートに変えてみる。
ギターでやっているフレーズをピアノでやってみる。
ヨッシーがピアノで美しいコードを鳴らしつつ、拍を変えたりバリエーションを作り出す。
ここでふいに頭に湧いて来たのはNEW ORDER的なサウンド。
原曲の2コード(Em, Bm)の下に新たなコード進行(Bm, A, Em A)をもぐらせてみる。
その上で今度は新しく歌のメロディを思いつくままにいくつか試してみたが、原曲通りのメロディでいくのが一番効果的だと感じた。
次にバイオリンにメロディを任せる。
ドラムを一度とめてバイオリンの美しい調べにしばし浸る。
次はジャングルビート風のリズムでドラムイン。
面白い試みだったが、あと一歩何かが欲しい。
その後いくつか実験を試みながらセッション終了。

新たな可能性を感じるなかなか興味深いセッションだった。
たまたまスタジオを訪れたCruyff In The Bedroomのユウスケ君が演奏を聴いていて、後半のバイオリンの辺りがすごく良かったと言ってくれた。

その後「Vicious Circle」「Breakdown In Blue」を演奏。
Breakdown In Blue も後半エクステンドさせ新たな展開を探る。
ベスト盤に入っているようなドラムとベースだけの演奏をループしながら、ヨッシーが弾くシンセのフレーズがピッチを揺らしたり、上下に飛び跳ねながらFunkyでご機嫌な演奏をしている。
その上に俺がギターでFunk調の新しいカッティングを鳴らしてみる。
そこでオジマにギターソロを促す。
原曲にあったメロディを織り交ぜたりして、なかなかシンプルでいい感じのソロだ。
去年からオジマとはなるべくギターの演奏をお互いシンプルにしていこうと話しあっていて、俺はまだまだ無駄に弾いてしまうが、オジマはだいぶコントロールできるようになってきたのかな。

ギターソロのバックの演奏に8小節毎にフック的なキメを入れてみた。
たしかストーンズが「Sympathy For The Devil」のライブバージョンのでやっていたような感じの、終わるのかと思いきや終わらず延々とループする感じ。
楽しい。なかなか良い感じだ。

そんなこんなで2時間のリハーサルはあっという間に終了。
気付けば12日のライブに向けて最後のリハだったにも関わらず、新しい試みに時間を注ぎ込み過ぎて、ライブの演奏曲目などもまとまりきっていない。
しかし俺的にはそれでも良かった。最初から今日は新たな試みにトライする事に決めていたから。
みんなメンバーも忙しいから、なかなかリハーサルの時間もたくさん取れず、限られた時間の中で次のライブに向けて演奏をまとめていくとなると、必然的に実験的な試みや冒険は少なくなって行く。
でもずっとそれじゃあ面白くないから、スリリングな事をやっていきたいなと思って。
少々強引にでも変化を求めて行きたい。
まあそんなこんなで次回のライブは未完成のアレンジで曲目も未定で、ライブのステージ上であわせていく事になるところだったんだけど、メンバーの口からライブまでにもう一度リハーサルをやろうという意見が。
忙しいなかみんな時間を作って、もう一日リハーサルを追加する事になった。
俺は内心とても嬉しかった。

中華料理ってうまいじゃん。

人生の5割は中華料理食ってる気がする。

今日も中華料理食べてお腹いっぱい。

まーぼーどうふ風呂に入ってみたいと思う35歳独身。


何か書いてみようかな。

ブログってあまり苦手だったんだよね。

でもさ、今年は卯年でしょ。

俺って卯年で魚座でB型の人間ですから。

クドウダイスケ2011年の旅の始まりを祝して、代々木のビルの片隅より宇宙へ送信開始。