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こちら地球の代々木より宇宙へ

VASALLO CRAB 75、カナリヤ、ロウミン&バニーボーイと3つのバンドやユニットで活動するミュージシャン・クドウダイスケの地球での活動報告。

この度の地震ならび津波の被害にあわれた方々、亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。

被災地の人々の姿をテレビでみるにつけ、自分には何も出来ない事の歯がゆさを感じます。
心は今すぐかけつけて何か出来る事をしたい。しかし、それも出来ない。
被災地の方々、どうか今は歯を食いしばって生きて下さい。

せめて節電、義援金などで少しでも被災者の力になれればと思います。
ミュージシャンとして何か出来る事がないかとずっと考えています。
ああ1日も早く、復旧復興がなしとげられますように。

原発の問題もとても深刻な状況です。
何が確かな情報かも判断しづらいと思います。
東京電力、自衛隊、警視庁など関係当局の方々の、勇気ある必死の作業には心からエールを送ります。
どうか彼等の努力が報われる事を祈っています。

ただ我々に今の時点で出来る事は落ち着いて行動しつつ、最悪のケースを想定してまわりの家族や友人を守る事ではないでしょうか。
このような状況の中では何が正しい事かの判断は難しいですが、大切な人々をなるべく安全な場所に移動させるとか、後であの時ああしておけば良かったと後悔しないように、早めに手を打っておく事は決して損にならないのではないかと思っています。

VASALLO CRAB 75 は今はライブはやる時期ではないと判断しました。
歌で人々の不安を少しでも勇気づけられたらとも思いましたが、今はライブに来るよりも、みんなが家族や大切な方々と少しでも一緒にいる事の方が意味があるのではないかと思いました。
僕らがライブをして力になれるのはもう少し先ではないかという気がしています。
だから3月中のライブは全て中止としました。
4月以降のライブは状況をみながら判断したいと思っています。
でも必ず音楽でみんなの力になれる時が来ると思っているので、その時は精一杯歌いたいと思っています。

当たり前のようにあったあの美しい世界。
どれだけそれが貴重なものであったかを今は感じます。

みんな絶対生きて下さい。

地震で皆様大変な思いをされていると思います。
できることを冷静に対処しましょう。


2次被害を防ぐ地震対策まとめ
http://news.ameba.jp/20110311-245/

遠くからできること、すべきでないこと
http://gigazine.net/news/20110312_how_to_help_your_loved_ones_from_afar/
今日の夜は時間があったので、ひとりでベルギービール・バーに行ってベルギービールを飲んだ。

Celis White というお気に入りのビールがあり、一杯千円以上する高級ビールなので普段はなかなか飲めないが、これが本当に美味い。

ビールという概念をくつがえす程の香り高いビールで、ひとくち飲んだ後に鼻の奥に甘くて香ばしい後味が広がる。
今まで色々なビールを飲んできたが、俺の中ではだんとつナンバーワン。
ガブガブ飲むものではなく、一杯を味わいながら飲める。
ひとくち飲むだけで幸せ感に包まれるのだ。

これはセリスさんというベルギーのビール職人が作ったビール。
セリスさんというのは「ヒューガルデン」という有名なビールを作った人。
ヒューガルデンの工場を売却した後に、このセリスホワイトというビールを作ったそうだ。
職人の情熱を感じる。

誰かが情熱を傾けて作ったものが、遠い異国の地までやってきて一人の男を幸せにさせる。
音楽も同じ。
人に届いて、感動させる事が出来て初めて意味をなす。
作り手は極限まで自分に正直になり、自らが納得するものを作る事で、人に本当に受け入れられるものが作れるのではないか。
自分の感性を信じて。
しかしそれを貫くのは用意ではない。
それを可能にするのは情熱だ。
情熱よ。
俺を動かすのだ。