※オンラインサロン内の掲示板でのやり取りです。

 

 

 

<オンラインサロン会員様からのご質問>

 

@月夜見 さん、こんにちは😊いつもありがとうございます。


自分自身に起こったことではなく、自分の家族や友人が不幸な目に遭っているとき、その不幸に対して自分にはなすすべがない時、どうしたらいいか分かりません。

自分のことなら「その事実に向き合う」とか、ツッキーさんに教えて頂いた対処方法が分かりますが、それを知らない相手だと、やはり信じてあげることくらいしか、出来ることはないのでしょうか?「これも本人が望んだことだ」と、落ち着くしかないのでしょうか?

世の中、多くの不幸があるのは仕方ないのかもしれませんが、例えば拉致被害者の方、またそのご家族を思うと、私も苦しくなります。

こういったことに対して、私自身が気持ちの上で楽になりたい、というのではなく、何か少しでも納得のいくヒントのようなものを頂けたら有難いです。

宜しくお願いします。



<月夜見の回答>

 

あの世(高次元)の意識から見ると、

「私」=私を取り巻く環境や人生で出会う人達「すべて」です。


自分に問題がなくなれば社会問題に目が向くのは、社会も「自分」の一部だからです。



チャクラで説明すると、


第1、第2チャクラで肉体の「快楽」を感じます。

第3、第4チャクラで、「快楽」を「他人と共有」します。


人は皆価値観や育った背景、魂の色など異なります。当然誤解が生じます。誤解を解く、理解する/してもらうなど、「共有」を円滑にするために第5チャクラでコミュニケーションを促します。


第6チャクラで、「目の前の現実」に対する自分の信念が「真」であるか「偽」であるか見極めます。第6チャクラは、他人を見抜くための第3の目ではなく「自分自身の、その瞬間の真実」を見定めるためのものです。


第7チャクラは、「物理次元の私」と「天」とをつなげる場所です。第1〜6で「今世の私」が体験したり感じたデータを「高次の私」に送ったり、「高次の私」からデータを受信したりする場所です。

「高次の私」は守護霊や先祖霊と通信している(一体化している)「私」です。



私たちは、第1、2チャクラが司る「快楽」がある程度満たされると、自分が堪能した感覚を「他人」と分かち合いたくなります。

①/②美味しいものを、最初は独り占めして楽しんでいたけど、

③/④だんだん「みんなと一緒」に楽しみたくなる。

⑤言葉で表現(=情報化)することでより多くの人に喜びを分けられる。価値観や背景の違いから生じる誤解を解消する。

※第5チャクラで空間の制限を超えます。

⑥/⑦データを処理して高次と通信し、情報を更新する(=未来や過去を書き換える)。

※第6、7チャクラで時間を制限を超えます。



質問者様は③/④チャクラの「共有」願望の範囲が広いのだと思います。「身近な人も、紛争地域の人も自分が享受している『安心感』や『幸福感』を感じられるようになって欲しい」のではないでしょうか。


「多くを望む」ということは、「足ることを知らぬ」ことではありません。「欲望」は、「執着」にならなければ苦しみにはなりません。


第5、6チャクラで「自分を偽って」いなければ(「欲望」や、それに伴う「願望」が自分自身にとって「真」ならば)、

その人の「欲望」は自分や他人を幸福にします。





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(ちょこっと例外)


過去世での自分の体験で、自分が「感じたこと」を受け入れられない場合、魂にブロックを作ります。私は「感じたことを受け入れられない=魂の傷(クセ)」と表現しています。傷とか癖というのは「悪いもの」という意味ではありません。魂の成長過程で生じる必然的なものです。


この「魂の傷」が深く、ブロックが強い場合、複数回の人生でゆっくり納得していったり、他人や身近な人、生まれた時代の社会問題などを通して(自分に直接だと必要以上にショックだから)少しずつ解消していくことがあります。

 

 

おわり

 

 

 

 

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