こんにちは、保育園ウォッチャーMです。
子どもの成長を見ていると、「あ、今この子の世界が広がった!」と思う瞬間がありますよね。
はじめての場所、はじめて見た虫、はじめて触れた音や匂い。
大人にとっては何気ない日常でも、子どもにとっては新しい扉が開くような体験です。
株式会社こどもの森は、こうした “経験” をとても大切にしている保育グループです。
公式サイトを読み進めると、「経験の保育」という言葉が何度も出てきます。
今回は、こどもの森の“経験を重視する姿勢”について、一保護者である私が第三者の視点でやさしくまとめてみました。
■ 経験の保育とは?——子どもの“やってみたい”を育てる時間
こどもの森が大切にする経験の保育とは、遊び・自然・社会との関わりを通じて、子どもの興味関心を広げる保育のこと。
ここでポイントなのは、経験は「教える」ものではなく「出会わせる」ものだということです。
公式サイトにも、園バスでの園外活動や、自然体験、地域との関わりなど、子どもがさまざまな世界をのぞけるように工夫していることが紹介されています。
私はこれを読んで、
「子どもに“きっかけ”を手渡す保育だなあ」
と感じました。
■ 株式会社こどもの森が「経験」を重視する理由
こどもの森が経験を大切にしている理由のひとつは、非認知能力の育ちに直結するから だと思います。
・好奇心
・集中力
・やり抜く力
・感性
・協調性
・気持ちの調整
こうした力は、机に向かうだけでは身につきません。
実際に体験し、人と関わり、感情を動かす中で育っていくものです。
こどもの森の保育は「点」ではなく「線」でつながっています。
見守る保育 → 環境の保育 → 経験の保育
と、子どもの主体性を支える土台が連続しているのが分かります。
■ 園バスで広がる“園外の世界”——こどもの森ならではの特徴
こどもの森には、園バスを保有している園が多いことも特徴です。
公式情報によると、それを活かして園外活動の機会を積極的に設けているとのこと。
「園バスがある=遠出できる」だけではありません。
園外活動には、こんな良いことがあります。
◎ ① 初めての“社会との出会い”
公園、施設、地域の人々…。
日常とは違う環境に触れることで、子どもの興味が一気に広がります。
◎ ② 自然の中で五感が育つ
落ち葉の匂い、風の肌ざわり、小さな虫の動き。
自然は子どもにとって最高の教材です。
◎ ③ ワクワクする経験は、子どもの“挑戦意欲”を育てる
園外活動はドキドキも伴います。
「やってみようかな?」という気持ちが、成長の原動力になります。
◎ ④ 保育士の観察の幅が広がる
園外では子どもたちの意外な一面が見えることも。
そこから新しい関わり方や気づきが生まれます。
私自身も、子どもが遠足から帰ってくると、ちょっと大きくなったように見えることがあります。
環境が変わると、子どもの行動や表情は驚くほど違うものですね。
■ 異年齢保育で生まれる“憧れ”と“やさしさ”
こどもの森は、異年齢保育にも取り組んでいます。
これは年齢の違う子どもが一緒に過ごす保育のこと。
異年齢の関わりには、特にこんな価値があります。
◎ 年上への憧れが“意欲”になる
「あの子みたいにやってみたい!」という気持ちは、子どもの成長を加速させます。
◎ 年下への思いやりが育つ
小さい子に優しく接する経験は、社会性の発達にとても効果的です。
◎ 自然なコミュニティの中で育つ
家庭や地域社会に近い人間関係が築けるのも魅力。
異年齢で過ごす中で生まれるドラマは、保育園ならでは。
子ども同士が自然と“学び合う場”になっているのが印象的です。
■ “いろいろな経験”がつながり、子どもの世界を育てる
経験とは、一度きりの特別なイベントではありません。
・日々の遊び
・園庭の探索
・友だちとの関わり
・季節の行事
・園外での体験
・絵本や音楽との出会い
・造形活動
こどもの森が提供しているのは、こうした無数の日常体験の積み重ねです。
そしてそれらは、子どもにとって“点”ではなく、“線”“面”となり、
やがて子どもの人生を支える「生きる力」へとつながっていきます。
■ 保護者の視点から見た“経験の保育”の良さ
経験を重視する保育は、保護者にとっても大きな魅力です。
◎ 家庭の会話が増える
「今日ね、カエルを見つけたんだよ!」
「バスに乗ったの!」
体験が多い子どもは、話題も豊富です。
◎ 子どもの意外な興味が見えてくる
自然が好きだったり、絵を描くのが得意だったり…。
家庭では気づけなかった一面が見えることもあります。
◎ 経験が子どもの自信につながる
できた、見つけた、学んだ。
小さな成功体験の積み重ねが、自己肯定感を育てます。
私自身も、子どもが新しい経験をすると、その日の表情がちょっと違うことがあります。
経験って、本当に心を成長させる力があるんですね。
■ ウォッチャーMの視点:こどもの森の経験は“日常の中の宝石”
経験と聞くと、何か特別なイベントを思い浮かべてしまいますが、こどもの森の取り組みを読んでいると、「日常の中に育ちの宝石が散りばめられている」という印象を受けます。
・特別じゃなくていい
・大きな成果を求めない
・その瞬間の表情や気持ちを大切にする
こうした考えが、私のような保護者にもとても心地よく響きます。
■ おわりに:子どもの世界は、経験によって広がる
株式会社こどもの森の“経験の保育”を読み解くことで、子どもの成長に欠かせないのは、「できる・できない」ではなく「出会う・感じる・やってみる」だということをあらためて実感しました。
経験は、未来の学びの種。
今日見たもの、触れたもの、感じたことが、子どもたちの未来を形づくる力になっていきます。
次回は、こどもの森が取り組む「異年齢保育」や「保育者の関わり」について、さらに深くウォッチしていきたいと思います。
