こんばんは、ぼなぱるとです( ・ω・)ノ

↑画像アーカイブを1枚更新しましたよ

本日は激動の1日でした

朝、自宅車庫の巣箱をいつものように確認すると働き蜂達の様子が変でした(なにか上の空な様子)

1週間程前から計量の数値も異常値を示していたのでそろそろ決断の時のようです

巣箱を分解しニホンミツバチ達だけを別の巣箱へ移すのです




午前中の今の時間に開始すると、いくらなだめても逃去して飛んで行ってしまう確率がかなり高いです

ので

先に他の巣箱達へ御世話にまわります

すると、おおむねどこの巣箱も好調なのですが



なぜかIさん宅の20200415収容群保護飼育巣箱にて大量の蜂子捨てです

巣箱前に落ちてるだけで20数匹、働き蜂達が抱えて捨てに出てる分を勘案しますと相当な量の蜂子捨てです

突然の発生とこの量の場合は農薬なんかの影響の結果のパターンかもですが違う原因かも知れません。

日本全国どこでも大量の農薬や殺虫剤が使用されている御時世なのでそもそも原因追及自体が困難です


Iさん宅の巣箱は前日に赤いダニを床面に確認していたので土台取り換えの準備をしてきていたので、とりあえず土台取り換え作業しときました



そして衝撃の20200404収容群保護飼育巣箱のニホンミツバチ達が逃去しました

前日までそんな素振りは全く見せず、逆に移転して5.95キログラムから6.10キログラムに順調に推移していたので、セイヨウミツバチ働き蜂が侵入して仲間になっているものの問題なくやっていると感じていました




逃去の直後だったらしく、すぐに蜂球は発見しました

蜂球は高さ4メートル程の枝にできてます




ここですね

セイヨウミツバチ働き蜂達も逃去の蜂球に混ざっていました


逃去熱が高そうなので太陽の高い時間帯での収容はどうかと一瞬考えましたが、色々考えて実施しました



やはり駄目そうです。7割方を用意した巣箱へ入れましたが、普段はこの収容状態まで来れば多くの働き蜂がお尻を高く上げてフェロモンを出し残りの仲間を呼ぶのですが…全く仲間を呼びません

この状態だと何かしても駄目そうですね


先に自宅車庫の巣箱の処理です

貯蜜はほぼ失われ巣もダメージが…

ニホンミツバチ達は諦め気味なのか、大人しく用意した巣箱へ入ってくれましたが、明日逃去の可能性が高い…というかほぼ逃去すると思われます



そんな作業を切り上げ、なんと温泉に来ました

今日こそ絶対温泉に行くと決めてました

30分程の贅沢な時間をすごし現実に立ち向かいます


20200404収容群保護飼育巣箱からの逃去群はやっぱり戻って蜂球に合流してしまってましたので3.5メートルの脚立を立てて直接回収に向かいます




脚立のてっぺんは頼りなくて怖いですね



蜂球にたどり着くと集中して高さの怖さを忘れます

それにしても細長い蜂球ですね


まわりの邪魔な葉や蔦を斬ってましたら細長い蜂球の先端の100匹ばかりが落下

ニホンミツバチ達が落ち着くのを待ってから一気に収容しました



色々考えた結果、30キロメートル以上の距離は遠くて不便なので、もう少し近い場所にこの逃去収容群は移設しました

お疲れ様ー


ノシ