1stアルバム 収録楽曲!

 

今日(6月18日)は、2020年11月から約1年半続いた「あぶこな公演」が千秋楽。

数々の伝説をつくり、本当に「笑わせて」、いや「楽しませて」くれました。

一抹の寂しさを感じます。

個人的には、この公演の初日に入ることが出来たので、寂しさもひとしお。

 

その、あぶこなの「こな」、こと、りか姫(中井りかちゃん)。

NGT48のことは知らなくても、りか姫のことは知っている、という人も多いですよね。

そのりか姫の、最初のソロ曲が、まさかのムード歌謡でした。

 

抱いてやっちゃ桜木町

MV

 

リリース日   2017年12月6日

 

収録シングル  NGT48 2ndシングル「世界はどこまで青空なのか?」Type-B

 

歌唱メンバー  

中井りか と ロス・インディオス

 

AKB48グループリクエストアワー順位

2018年  32位

2019年 圏外

2020年 圏外

 

MV撮影地

富山市(桜木町、環水公園、総曲輪通ほか)

 

ひとこと

1stシングルでセンターを務めたりか姫が、2ndシングルはソロ曲!

ファンは沸いたと思いますが、まさかムード歌謡とは、と思いましたよねえ。

 

でも、ムード歌謡の王様、ロス・インディオスとの共演は、NGT48の勢いを感じました。

そして、ホールでの歌唱シーン以外はすべて富山ロケ。

そうそう、桜木町は、富山市の桜木町です。

 

そして、「だいてやっちゃ」とは、富山弁で「おごってあげる(お金を出してあげる)」という意味。

楽曲も含めて、当時のこちらの記事が詳しいです。

 

リリース後、この曲を取り上げられることが少なくなりましたが、最近、一気に脚光を浴びた案件がありましたね!

 

おぎゆか卒業公演です(笑)

 

卒業公演のセトリに、まさかのこの曲が。

イントロで劇場も、DMM最前もざわつきました(笑)。

 

歌うのは、おぎゆか。そして、本家のりか姫と、ひなたん(本間日陽ちゃん)、がた姉(西潟茉莉奈ちゃん)をバックコーラスに据えるという、ネタとしか思えない(実際、ネタだった?)披露がありました。

 

おぎゆかはりか姫が着てたのと同じようなガウンをまとい、バックコーラスの3人はしっかりタキシードで。

気持ちよく伸びやかに歌うおぎゆか。

表情を変えず、低音を無理矢理響かせるバックコーラスの3人。

もう、笑うしかありませんでした(爆笑)。

 

 

ちなみに、こちらはリハの様子。

まあ、悔いがないのなら、良いでしょう!

おぎゆからしいと思いました。

 

りか姫、ずっと「なんで?」と言ってましたが、リハはめっちゃ真剣にやってたらしいです(笑)

 

そして、のえぴー(山田野絵)卒業公演でも!

あやうく、その後に卒業公演を控える、かどちゃん(角ゆりあちゃん)、あいにゃー(日下部愛菜ちゃん)の卒業公演でも、強制実施になるところでした(笑)

 

「大人になる前に」みたいに、パロディのように歌えるレパートリーがあるのは、素敵でした。

 

リリースから時が経ち、ムード歌謡が似合うお年頃になったりか姫。

全力のムード歌謡のりか姫が見たいものです。