1stアルバム 収録楽曲!

 

今日(6月4日)、4人での十人十色公演がありました。今年3月末のかどちゃん(角ゆりあちゃん)、4月末のあいにゃー(日下部愛菜ちゃん)の卒業が続き、人数は減りましたが、メンバーのわちゃわちゃした楽しい雰囲気は健在でした!

でも今月末には、あゆたろう(中村歩加ちゃん)が卒業します。

寂しさがひとしおですが、彼女の卒業前に、私にとっても思い出がたくさんの、この楽曲を取り上げたいと思います。

 

下の名で呼べたのは…

 

この楽曲は残念ながらMVがありません。でも、3rdシングル「春はどこからの来るのか」通常盤Type-C特典映像に、1期研究生ドキュメントDVDがあり、こちらはフルサイズ収録されてます。下にそのダイジェスト版を貼っておきました。

このリリースの2日後、朱鷺メッセでの単独コンサートで、研究生全員の昇格が発表されました。

 

リリース日   2017年4月12日

 

収録シングル  NGT48 1stシングル「青春時計」劇場盤

 

※1stアルバム「未完成の未来」劇場版にも収録!

 

歌唱メンバー  

センター 奈良未遥

大滝友梨亜、角ゆりあ、日下部愛菜、清司麗菜、髙橋真生、中村歩加、奈良未遥、西村菜那子、水島彩佳、宮島亜弥

(1期研究生)

 

AKB48グループリクエストアワー順位

2018年 3位

2019年 34位

2020年 19位

 

この曲が聴ける(聴けた)ユニット公演(2020年10月~)

十人十色公演

 

ひとこと

去年のブログでは、大好きな十人十色のことをかなり記事にしていました。

だから、この曲への思い入れが強いのは、いうまでもありません。

 

1期研究生の最初で最後のオリジナル楽曲。歌詞は加入したてのころの夢、苦労や困難とそれを乗り越えた先にある希望、そして下の名で呼び合える絆が盛り込まれていて、研究生の活動と重ね合わせてしまいます。

わかったような書き方をしてしまいましたが、本当に大変だったのがメンバー自身なのは百も承知。だから、早く昇格してほしい、とずっと願っていました。

 

昇格まで長い月日がかかってしまいましたが、その分、このメンバーの絆は深いものとなり、その絆の象徴でもあるこの楽曲は、NGT48のレパートリーに欠かせないものになりました。

今回、1stアルバムの劇場盤にも収録されます。

 

BSNラジオ『ひなたまつり』今年4月30日放送回の「ひなたと歌おう48songs」で、この曲が取り上げられましたが(ゲストは、この放送日に卒業したあいにゃー)、そしてななこ(西村菜那子ちゃん))、この曲をひなたの2人は絶賛してましたし、アコースティックアレンジの演奏とみんなの歌も最高でした!

(ひなたの2人の演奏は楽譜なしのファーストテイクなので、若干の歌い違いはご愛敬)

 

 

そして、何よりこの曲の最大のトピックは、リクアワ(2018年)での第3位!

なかなか昇格しない研究生を少しでもバックアップしたいというファンの思いが結実した瞬間でした。

リクアワはコンサート形式で順位発表していきますが、トップ3の楽曲はフルコーラス。

この日のリクアワはリアタイできなかったのですが、「春どこ」のDVD、ダイジェスト版から既に泣いてしまいました。本編は言わずもがな。

このときのリクアワは、「NGT48無双」だったときなので、のちにDVDも購入しました。

 

ところで、この曲をステージで見たことがある方は分かると思いますが、ラスサビ手前でメンバーが後ろを向くんですよね。いわば、客席に背を向けるのです。

普通はあり得ないパフォーマンスなのですが、これは、ステージ後方に視点を置いて、「ステージのメンバーとその背後にいる観衆(ファン)が一体になっている絵」を想定したパフォーマンスだそうです。

それが初めて「絵」になったのが、リクアワのときでした。DVDにも収録されています。

会場がそれなりに広いところだった(TDCホール)ので、その絵は最高に感激しました。

 

この光景が映像で残っているのはこれだけだと思います。

ふだんの劇場公演でのパフォーマンスでは、この絵をみることはできませんが、私はいつも、このシーンになると、リクアワのあの光景と重ね合わせてしまうのです。

 

この曲は長らく、十人十色メンバーの持ち歌として歌い続けてきていますが、去年12月のおさら(小見山沙空ちゃん)の卒業公演のときに、2期生が歌唱しました。2期生も大好きだというこの楽曲。いよいよ後輩達が受け継ぐときが来たのかな、と思いました。

 

6月末にあるだろう、あゆたろう卒業公演。

きっと、この曲をセトリに入れてくれると思うし、また泣くんだろうなあ(泣)