うつ抜けライダーです

1期は終わってしまいましたが、同じくダンジョンに潜る者として「モンスターは食べられるのか?」って命題なんですね
ゲームの話なんですけど、子供の頃やった事のあるゲームで「ダンジョンマスター」ってのがあってやたらとリアルだった記憶があります

同じとこばかり攻撃されると例えば腕が使えなくなったり、寝ている時にモンスターに襲われるとか、ドアの開閉がレバーの部屋で寝ないとダメだったり、お腹が減ったりします
そこで、「食べられるモンスター」を倒して食料にするのです、ネズミはわかります、でもなんかブロッコリーのデカイのとか食べられましたね
この性格です、その拠点となる部屋にやたらと食料を貯めていたのを思い出しました

この「ダンジョン飯」の主人公達はお腹が減った状態でドラゴンに挑んで負けてしまう、そして主人公ライオスの妹のファリンがドラゴンに…と言う感じで始まります
そのダンジョンは特殊であり魂がそこに留まる仕組みだそうで妹を助けられると考えすぐにダンジョンへ向かうそして荷物を置いて来た為にお金や装備がほとんどなく、一番の問題である「食料問題」に直面するんです
楽天的な考えのライオスは昔から「モンスターを食べてみたかった」ので「モンスターを食料にする」を提案して食べてみるが「美味しくない…」
そして道中ドワーフの「センシ」との出会いが彼らのダンジョン攻略の一助となる、なぜなら彼は「魔物食」を研究していたからって感じで始まります

ホントに「食べられるのではないか?」とか思ってしまいますね
大きな意味合いで辻褄が合うように描かれているので無理矢理感はなく楽しめます
色々なファンタジーアニメがありますがこの作品は一線を画すものかと思います
自分はゲームの影響もあったのかすんなり入り込めました
実際、潜るなら食料は…🤔って考えた事がありましたから(余計な事を考えてますね)
2期が楽しみなアニメです