こんにちは。
今年度修了生TAをさせていただいております雪谷真里奈です。
私は大学も関西大学で、そのままこのロースクールに進学しました。ちなみに、学部時代は憲法ゼミ(高作先生)に所属していました。
趣味は、プロ野球観戦です。
在学中は、3年生の頭まで塾講師のアルバイトをしていました。
私は、いまだに、滋賀県から、関大まで通学しています。辻君と同様、通学時間が、片道2時間を超えます。そのため、在学中は勉強時間を確保するのが難しかったです。
私は学校でしか勉強をしたくない派なので、早い日だと、朝は4時台に起きて5時30分ごろの電車電車に乗って学校に来て勉強していました。朝、自習室を掃除してくれているおじさんとあいさつをするのが日課でした。帰りは、家につくのが夜11時を過ぎることもありました。
このような生活を続けていたため、在学中は、「ストイックな人」とのイメージをしばしば持たれていました(笑)
しかし、このような生活を続けていたのは、自分は、ほかの人より勉強するセンスがないと考えていたからです。
私は、 ロースクール入学前から、TA室に週一回行って勉強の仕方を教えてもらっていました。そのころは、本当に実力不足で、卒業できないんじゃないかと心配されるほどでした。
しかし、毎週5,6通刑法と民法の答案を書いて添削してもらい、民訴の基本書を読んで行ってその内容を質問されるといったことを半年ほど続けた結果、なんとか、入学時には、既習の授業についていけるほどになりました。
頑張れば、なんとかなるんだと、実感しました。
私と同じように、「自分にはセンスがない」、と思っている人も決して悲観することはないと思います。しかし、センスのなさを補えるだけの時間を費やすことが必要になると思います。もちろん、「最適な勉強方法」を身に着けることも必要です。ただ、これは、人それぞれ異なります。
たとえば、私の勉強方法をあげると、論文対策として、論証のまとめノートを作成し、これを通学中に電車の中で何回も見直して勉強していました。
私にとっては、これが「最適な勉強法」だったと思います。
夏休みに、論証集を作成するゼミを開催しようと思っているので、ノートの作り方が知りたい!どんなことまとめたらいいの?という方はぜひ来てください!!!
TAには、いろいろな勉強方法をした人がいるので、皆さんが「最適な勉強法方法」を見つける手助けができるかもしれません。
勉強以外のことでもいいので、ぜひ、TA室に来てください。