ACの村原です。


いや~、HCの書き込み、良い事書いてると思うわ。


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これを見てる君自身が練習を作るんだ

SERPENTSを変えていくんだ

そして日本一になるんだ

ほかの誰でもない、君がなるんだ


日本一になるやつらと一緒にいる、んじゃない

君が日本一になるんだ、周りのやつらを巻き込んで


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熱いね~。くさいね~。笑


じゃあ、ここで一つ、一橋大学男子ラクロス部がこれまで陥ってきた「etcの歴史」を少し紹介したいと思います。


この部の部員数が100人を超えたのは何年前になるんやろ。

4~5年まえかな。


とにかくこの部は学内でも関東ラクロス界でも最大の大所帯チーム。


大所帯であることのメリットはたくさんあると思う。

①人材が豊富、戦力が豊富

②部費がたくさん集まる

③競争原理がはたらく

④組織力が向上する

などなど


SERPENTSはこれらのメリットを活かして過去3年連続FINAL4進出を果たしてきましたとさ。


ただ、逆に言うとこの部は3年連続FINAL4の壁を超えられないでいる。


どこにその原因があるのか・・・?


土肥と俺の間で一つの結論に至ったことがあります。


それこそ、「大所帯etcの原理」!!(この原理は今俺が名づけました!)

要するに、主体性の欠如にあるということです。


以下説明



大所帯であることは、必ずしもいいことばかりではない。


たっくさんの部員が、チームの運営や活動に貢献している中で、


「自分ひとりぐらい何もしなくても関係ないや」

とか

「コーチが教えてくれることをそのままやってれば上手くなるっしょ」

とか

「そんなプレーに関係ないことなんて、俺以外の仕事できるやつにやらしとけばいいや」

とか

「ムードメーカーに盛り上げさしとけ」

とか。


そんな発想に至ってしまい、思考ストップ、行動力なしの人間になってしまう部員がいかに多いことか。


俺も昨年度主将を務めながら、チーム一丸となって目標を目指していくことの難しさを痛感しました。



それじゃ、なぜ土肥や俺が、ここまで「主体性」を皆に求めると思う??


グラウンドレベルで考えてみよう。


コーチから教わったことを、ただ盲目的にこなすだけのプレイヤーが上級生になったとする。

自分で考えることなく、受け身な姿勢で取り組んできたその上級生のプレースタイルは、

教えられたシチュエーションで、教えられたことだけしかイメージできず、教えられた技術だけしか使うことができない。

もし万一、試合中予測しない展開が目の前で起こったとしよう。

その上級生プレーヤーは、極度のプレッシャー下で、即座に違うイメージを思い描きながら、臨機応変に対応できるだろうか?


答えは絶対にNOです。


なぜなら、その上級生は教えられた以上のことをグランド上で発揮することができないから。



日本一を目指すSERPENTSの一員として、自分で考えてほしいんです。


プレーだけじゃなく、

どうすればチームがより良くなるか、どうすればチームが一致団結できるか、どうすれば日本一に近づけるか。

こういったチームの運営に関しても、受け身にならず、etcにならず、どんどん自分から発信していってほしいね。


日ごろからそういったことを考えられる人間は、当然のことながらラクロスそのものについても主体的に考える。

主体性のあるプレーヤーはどんどん上手くなる!

→1人の部員がそうなってくれたら、SERPENTSは一歩日本一へと近づきます。

→100人の部員がそうなれば・・・日本一はおのずと目の前に迫ってくる!


みんなが部活の仕事を持つのはまだ少し先かもしれない。

でも、チームの勝利に貢献できる日はすぐ目の前に迫ってるよ。


たとえば

ルネッサンスオープン準決勝VS東京大学


みんなで喉がつぶれるぐらい大声で応援しようやないか。

そして、うちに勝利を呼び込もう。



「自由・自主・自律・自責」

この4Gが意味するところの重要性は、うちのチームにおいてかなりでかい。


みんなこころして覚えておくように。




AC@長文駄文もうしわけない!