和歌山県の有田で『頑張る女性を癒すサロン”GrandSeep”』でフェイシャルエステ、『赤ちゃんと出かけられる場所”BabySheep”』でベビーマッサージ講師をしている佐々木久美子です。
不妊治療は時間的、精神的、金銭的に負担がかかるのは知っていましたが、いざ直面してみるとほんとに挫けそうになるのもですね。
週末から４日間くらい結構沈んでおりました
先週、子宮内フローラの検査をしました。
子宮内フローラとは子宮や膣内に存在する菌の環境を検査するものです。
腸内フローラという言葉は最近よく聞きますよね。
子宮内も腸内もよく似ていると聞いたので、腸内フローラを検査したことがないので、一度やってみようと思い切りました。
検査は子宮内を少しグリグリされる感じで、時間もエコー検査の時とそんなに変わらない感じでした。
値段は45,000円くらいでした。
そして、冒頭の方にも書いた週末の気分の沈みの訳は…
「土曜日に採卵予定」と聞いて心の準備をいざ病院に行ってみたけれど、月曜日に延期になったことが第１のストレスに。
主人は自営業で比較的仕事の都合は付けやすいとはいえ、土曜日、月曜日と午前中休みを取らせる羽目に
仕方ない。わかってる。主人も協力的。でも、やっぱり気使う
日曜日は、息子と２人での休日だったので２人きりの時間を楽しみましたが、夜になったら「ドキドキ」
採卵って痛いのかな？
時間どれくらいだろ？
麻酔ってどんな感じかな？
採卵当日の月曜日。
朝イチ息子を祖母に預け、主人の会社に行き仕事の段取りに付き合い、その足で病院に…
予約時間に遅刻決定
近くの信号で止まったので車を降り、私だけ病院に駆け込みました。
慌ててたのと、気分が沈んで思考が停止していたので、受付の場所を間違え、車の鍵を主人に渡し忘れ、貴重品のロッカーに貴重品を入れ忘れ、ロッカーの鍵だけ腕につけてるという意味不明な状態
書いてて笑ける
手術はまず、生理食塩水を点滴され、血圧や酸素濃度、心拍をはかり、局所麻酔をしました。
初めての麻酔。
意識ははっきりあるけれどぼやんとしている感じでした。
痛み止めもすると聞いていたので、子宮に注射するの？とビビっていましたが、どうやら違ったのかな？
注射のような痛みは何一つありませんでした。
私も採卵の瞬間をモニターで見ようと、じっと画面を見ていたのですが、全然わからずに終わってしまいました。
先生が来て５分くらい？10分もかかってないと思います。
２個の卵子が採卵できたこと、フローラ検査の結果が出ていないので凍結保存しますとのことでした。
その後、すぐに看護師さんに付き添ってもらい個室で麻酔が切れてくるまで待機。
とりあえず、痛くなかったことに安堵。
お昼はトンカツを食べたいと言っていた主人でしたが、麻酔が切れきっていない私はそんな気分にはなれず。
「（病院に付き添ってくれたから）トンカツ食べに行ってもいいけど、私は車で待ってるわ」
と伝えると、
「え、ジュースだけでも飲んでたらいいやん」って、びっくり発言
私、麻酔まだ切れてなくてボーとしてるのに、店に行ってあなたが食べるのを見て待ってろと？？
怒りが込み上げて黙りそうになりましたが、「言わないと伝わらない」
鈍感すぎる主人に私の心の声をそのまま伝えました。
結局、モスのドライブスルーで問題解決しました
採卵の翌日の火曜日もなんだかやる気が起きず、もぬけのから状態。
息子の最低限のことだけをやりあとはボーと過ごすこととなりました。
今日は少し気分が回復。
明日も病院だ
今日は長くなってしましましたが、この辺で👋
読んでいただきありがとうございました
いきました。