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「過食でカロリー消費低下=飢餓に備え蓄積か-肥満メカニズム解明・東北大」

高カロリーの食事をすると、
脳が基礎代謝を担う「褐色脂肪」の働きを低下させ、
肥満を引き起こすことを、
東北大大学院医学系研究科の山田哲也准教授らの研究グループが
マウスの実験で解明した。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の
予防や治療法の開発につながると期待される。
論文は4日付米科学誌「セル・メタボリズム」に掲載された。

山田准教授は
「飢餓に備え、過剰摂取したカロリーを蓄積する仕組みが
残っているのでは」と説明。

体に備わった栄養備蓄の仕組みが明らかになるのは世界初という。
(2012/12/05-07:08)

時事通信


薬に種類にかかわらず降圧が大切、
Ca拮抗薬-β遮断薬は推奨からはずれる


薬の種類の選択については、
抗高血圧治療の効用の大部分は降圧にあり、
薬の種類により異なる降圧メカニズムではないとし、
薬の種類への推奨順位はしない、と明言した。

その上で、医師が患者の状況に合わせて、
降圧目標の達成に向けた適切な薬を選択すればよいとしている。

多剤投与の場合、その組み合わせについて、
今回新たにARBとACE阻害薬との組み合わせは、「推奨できない」とした。

また、2007年版で推奨していた
カルシウム(Ca)拮抗薬とベータ(β)遮断薬の組み合わせについて、
「推奨される組み合わせ」から
「可能だが、試験結果の少ない組み合わせ」に格下げした。

また、β遮断薬とサイアザイド系利尿薬の組み合わせを、
「実用的な組み合わせ(いくつかの限界はある)」とし、
「推奨される組み合わせ」と
「可能だが、試験結果は少ない組み合わせ」の中間に位置づけた。

その他、2007年版と同様に「推奨される組み合わせ」としたのは、
ARB-サイアザイド系利尿薬、
ARB- Ca拮抗薬、
サイアザイド系利尿薬- Ca拮抗薬、
Ca拮抗薬- ACE阻害薬、ACE阻害薬-サイアザイド系利尿薬だった。

う~ん、ちょっと専門用語を忘れてしまって、
何を言ってるか、ワカラン・・。

降圧目標未達成の場合、
単剤投与から2剤投与も含めより迅速で積極的な治療を


新しいESH-ESC高血圧管理ガイドラインでは、
降圧目標に達しない場合には、
単剤の用量増加や薬の変更、
単剤投与から2剤投与といった、
より積極的な降圧治療への変更を速やかに行うべきだ、と強調された。

単剤と併用の治療戦略のやり方には、大きな変化はないものの、
当初単剤投与で効果が上がらない場合に
増量投与や種類の変更への移行する他に
治療当初から2剤投与へ直接移行する選択肢を加えた。

高血圧は、私もそうだったけれど、
薬の投与までにもじっくり時間をかけるほか、
薬の服用量も少量から初めて丁寧に様子を見ながら行っていくのが
定例的な治療方法だった。

しかし、今回の方針では、
場合によっては、単剤で試行錯誤する前に、
速やかに2剤に移行すべきだという積極治療への推奨を示したことになる。

生活習慣病が大きな要因であるので、生活習慣の改善から治療を始めるという
スタイルが大きく変換されたということだと思う。

2013年版ESH-ESC高血圧管理ガイドラインのポイントを整理してみる。
まずは、目標数値の変更について。

高血圧患者の降圧目標を140mmHgに、高齢者の目標値は緩和 

高血圧患者の降圧目標値については、
2007年版では、心血管リスクなどにより目標値を分けていたが、
2013年版では、収縮期血圧値140mmHg(拡張期血圧値は90mmHg)に一元化された。

その上で、以下の3つの条件を設けた。

(1)糖尿病患者については、
  拡張期血圧値の目標値は85mmHgとする。
  80~85mmHgへのコントロールも、安全で耐性がある。

(2)80歳未満高齢者で収縮期血圧値が160mmHg以上の場合には、
  150~140mmHgを目標とする。
  患者の健康状態が良好であれば140mmHg未満への降圧も考慮する。

(3)80歳以上の高齢者で収縮期血圧値が160mmHg以上の場合には、
  患者が身体的・精神的に健康であれば150~140mmHgへの降圧を推奨する。


糖尿病患者については、
収縮期血圧値130mmHgから140mmHgに緩和されたことになる。

また、正常血圧域で血圧が高めの人については、
降圧治療は必要ない点も新たに明記した。

つまり、数値は緩めになったけれど、
治療を開始したらガッチリ下げるぜ、ということらしい。


2013年6月15日、ミラノで開催中の欧州高血圧学会(ESH2013)で
新ガイドラインの薬物治療について、
同ガイドライン作成委員会の委員長を務める
University of Milano-BicoccaのGiuseppe Mancia氏が発表した。

2013年版ESH-ESC高血圧管理ガイドラインでは、
2007年版で心血管リスクなどにより異なっていた降圧目標を、
収縮期血圧140mmHg/拡張期血圧90mmHgに一元化した。

その上で、糖尿病や高齢者に対する目標値を別に設定した。

さらに降圧目標を達成できない場合、
多剤投与も含めた迅速な積極的治療への移行を促した。

また高血圧症の診断にあたり、
外来血圧だけでなく、
家庭や24時間自由行動下の血圧測定値についても
考慮に入れる点を強調したのも特徴だ。

 

降圧薬の選択については、その種類による推奨順位は提示しない点を確認した。
また多剤投与の組み合わせについては、
アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)と
アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬を
「推奨できない組み合わせ」と明記したほか、
新たに推奨度を格上げ・格下げした組み合わせを示した。

さらに、血圧値が高め正常値の人への降圧治療は、
心血管リスクにかかわらず不要だとした点も注目に値する。

つまり、どういうことか、と言うと、
一元化した目標値に向かって、薬の量を増やしたとしても、
出来るだけ早く下げるようにしたほうがいい、
という考え方になったということらしい。