- Kは先月、50歳前で郵便局長という職を辞した。
- 元々、Kには局長という職が合わないと思っていたので、辞めたいとは思っていたのだが、辞めたいと思って辞められるのなら誰も苦労はしないだろう。
- Kの場合は年金もらえるまでは15年以上もあり、とても退職金では食いつなげるものではない。
- まあ、そんな中で悩んでいたわけであるが、結局「地雷を踏む」と言うことになった。
部下社員が公金に手を出し、懲戒解雇(公務員ではなくなったので懲戒免職ではない)されて、自殺をしてしまうという「経験者でなければ想像すら出来ないであろう経験」をすることになった。
それ以外にも、その社員は、色々と問題を発生させていたのだが、局長としては、その全ての責任を背負わされて十分に苦しませていただいた。
これは過労死させられそうだなと思ったKは、色々と情報を調べるようになったわけである。
そんな時に出会った本のうちの一冊が
- 結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7)/荒濱 一
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である。
アマゾンの中古本販売で買うともう少し安いだろう。
この本には色々な可能性が提示されている。
一例をあげると
【ニッチなマッチングサイトで月商100万円】
【何もしないで月50万円、「プチリタイヤ」を実現】
【個人で月収1000万円を稼ぐ情報起業の「仕組み」】
もちろん、それは誰がやっても成功するものではない。
しかし、試してみなければ「成功のチャンスは無い」のも確かである。
で、これ、局長という「長時間の拘束時間に縛られる職にある限り試してみる時間もない。」
Kは局長になって2年以上経過したが、年休を消化したのは「母の新盆の1日」だけと言っても良い。
細かい時間給と「局長会の用事」でも年次有給休暇の所得はしたが、私用では「ハッキリ言って休暇が所得出来るような環境が無かった。」
まあ、それでも、このブログと阿修羅の投稿はしていたので、全く時間がないという訳でもないが、とても「人生の再設計を試す」というレベルの時間は作り出せなかった。
ただ、自分は「企業の歯車としての人生を歩むために生まれていたのではないし、企業に都合の良い労働者を生きるべく生きているのでもない。」
時代は情報化社会になっている。
それを、どうのように受け止め、活用するのか?
仮に企業の歯車に徹して、安全策の中で長く生きようとするのか?
定年まで企業に尽くしたなら、もう、チャレンジするだけの体力も気力も無くなっているだろう。
大企業の役職者は「平均寿命が短い」という話も聞く、企業に尽くして燃え尽きてしまうのかもしれない。
実際問題として「起業」に成功するのは「1500人に1人」と言われている。
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夢を見すぎて、破滅しても困るが、情報を正確に捉え分析できれば、未だ「未開拓分野」はあるだろうと思う。
何よりも、労働者が「こんな会社やめてやる。」という選択肢を獲得できれば、労働者の地位向上は達成できるはずである。