福田総理が政権を投げ出して、解散総選挙が近いと考えられます。
Kが普段巣くっている阿修羅においてもですが、とりあえず、民主党を中心にした政権を樹立しようという声が高まっている。
でも、その考えは「決して正しくはない」のだろうとKは思っている。
政権を憎み変えるのではなく、政治を変える必要があるのです。
それは、政治のシステムを変えると言うことですが、極論すれば「民主党」の党所属という「既得権益の打破」というような意味での「国民の意識革命」という意味です。
「自分の事に置き換えて、まずは、自分の出来ることをやる。」
基本はその通りなのでしょうが、それだけでは社会は変わらない。
適材適所で「自分の為すべき役割を知って、協力と役割分担をする。」と言うことを考えないと「正直者・優しい人が損をする構造社会になってしまう。」
まあ、手がかりは
http://list.jca.apc.org/public/aml/2008-September/020652.html
【06年調査では約3000人を対象とし、若者の4割が違法状態の中におかれていることや、そうした若者が労働法を知っていても状況をかえることができず、「耐える」「あきらめる」などと回答しました。そこから、暴力が支配する職場の実態が明らかになりました。】
という、企業の社員に対する「コンプライアンス違反」言うなれば「支配家層は、国民には面倒な規則を強いながら、自分たちは法令を軽視して知らん顔」追求されないコンプライアンス違反は「違反ではない」と言う意識の中にあるのでしょう。
ここを是正しないと「格差社会・弱者切り捨て社会は根本的には改善しません。」お人好しの人が「自分の出来る範囲で救ってあげても、その場しのぎにしかなりません。」もちろん、何もしないよりは百倍マシですが、根本的解決には至りません。
根本的に是正するためには「労働者・庶民の地位向上」こそが急務でしょう。
違法な職場は「辞められる社会環境」
「組織と個人のリスクの対等化」
「ブラック企業への社会的な制裁制度の確立」
「社員を駒としか扱わない企業の公表制度」
といった方法論が考えられますが、問題は「どうすれば、それが実現出来るか?」です。
まあ、その方向に「自民より民主が近いのなら応援するべき」でしょうが、自民憎しで「民主を応援」なら、意味はありません。
とは言え、基本的には「自己責任原則」&「努力した人が報われる」という社会はある程度仕方がありません。
「飲んだくれ」や「遊び人」を社会福祉制度で救ってやるのは、精々2度まででしょう。
救済は「立ち直るための援助」として考えるべきで、無制限に救うとすると「正直者が馬鹿を見る」という結果を生み、それは労働意欲の衰退と生産性の低下を生み出しますから、社会主義が正しいわけでもありません。
労働者のワガママを聞くのではないのですが、一日8時間の労働をしたら、最低限の文化的生活が出来、何時でも誰でも、恒常的に「一日8時間の対価報酬を得ることが出来る労働は得られる」という環境が構築される必要があります。
例えば「町の役場」で「町民の意識調査」とか「町内の環境整備(清掃など)」を用意して、「8時間働いた人には8千円を払う」として、その費用は「国が支出する」というような制度を作る。
兎も角、それほど特殊な能力は必要とせずに、誰でもその気になれば「出来る」という「時給1千円の仕事を国が用意」すれば、最低賃金がどうたら言う前に、「時給が千円以下のきつい業種は根絶され、安くて労基無視的なブラック企業は自然に消滅していく」でしょう。
それくらいの事をしないと、この国の是正は出来ないでしょう。