2013年1月に公開された、濱田岳・倉科カナ主演の映画
「みなさん、さようなら」をみました
この映画のネット上での評価点は中程度。
好意的なレビューに混ざって、手厳しいコメントも
チラホラあったので、観るかどうかちょっと迷いましたが、
中村義洋監督の作品は好きなものが多いので、
思い切って借りてみました
中村義洋監督×濱田岳のコンビは、これで5作目。
ネット上ではゴールデンコンビなんて言われていますが、
確かに濱田岳は、もはや中村監督作品には
なくてはならない存在っていう感じがしますね~。
「僕は一生、団地の中だけで生きていく。」
1981年、小学校を卒業した13歳の悟の宣言は、
母の日奈を始め周囲を仰天させる。
買い物、初恋、親友などなど、団地の中だけの生活を
謳歌してゆく悟だったが、いつしか団地で暮らす友人たちは、
1人、また1人と悟の前から去ってゆく。
本当はみんな知っている。なぜ悟が団地から出ないのか
・・・という感じの物語。
この映画の良さは、観始めてもなかなか分からなかったんですが、
主人公・悟が、団地を出ない本当の理由が明かされた
中盤以降から、徐々に引き込まれ、最終的にはとても心地よい、
ささやかな感動にひたる事が出来ました
好みは分かれると思いますが、最後まで観れば良いと思える映画です
しかし。。。いくら童顔とは言え、今年25歳の濱田岳が
小学を卒業したばかりの少年を演じていたのには唖然としました。。
シュールなその姿をみながら、
この映画は「基本的にナンセンス」だと思って観た方がいいかも。。
と思ったんですが、まさかあんなにシリアスな展開になるとは
思いませんでした。。
ところが、回想シーンの中では、小学生の悟を子役が演じています。
あの事件を境に、悟の内面で衝撃的な変化が起こったことを、
悟の姿を大胆に変えることで表現しようとしたのか
それとも別の狙いがあるのか
中村監督の真意は、
分かりませんが、実験的とも思える自由で型にはまらない表現手法は、
とても面白いと思いました。
今回濱田岳は、13歳から30歳までの悟を演じていますが、
一旦見慣れてしまうと、13歳でも違和感を感じなくなるから不思議です
多分、子供役を演じてここまで不自然さを感じさせない
大人の役者さんは、他にいないんじゃないでしょうか??
主人公の悟は、一瞬引きこもりのようにも思えますが、
決して引きこもりではなく、広い広い、公園やお店まである
団地の敷地内で、友だちと過ごし、初恋や就職、婚約までして、
悟なりの人生を楽しんでいきます。
昭和の団地という、日常的で退屈なイメージの舞台に、
シュールで存在感のある登場人物たちを散りばめながら、
物語は淡々と、平凡な雰囲気で進んで行きますが、
様々なエピソードが語られる中で、
少しずつ切実な問題にも切り込んでいきます。
正直、序盤を観ていた時には「もう観るの止めようかな。。」と
思うくらい馴染めなかったんですが、今このブログを書きながら、
この映画の余韻にどっぷり浸っているから不思議です。
意外にも心に残る作品となりました
PG-12指定なので、お子様は完全NGですが、
際どいシーンもあるので、中学生以上でも
家族で観たりすると気まずくなること間違いなしです
中村義洋監督×濱田岳の雰囲気やテンポが嫌いじゃなければ
楽しめると思います。単館系の小作品が好きな方や、
独特な世界観を味わいたい方にもオススメできる映画です

「みなさん、さようなら」予告編
「みなさん、さようなら」をみました

この映画のネット上での評価点は中程度。
好意的なレビューに混ざって、手厳しいコメントも
チラホラあったので、観るかどうかちょっと迷いましたが、
中村義洋監督の作品は好きなものが多いので、
思い切って借りてみました

中村義洋監督×濱田岳のコンビは、これで5作目。
ネット上ではゴールデンコンビなんて言われていますが、
確かに濱田岳は、もはや中村監督作品には
なくてはならない存在っていう感じがしますね~。
「僕は一生、団地の中だけで生きていく。」
1981年、小学校を卒業した13歳の悟の宣言は、
母の日奈を始め周囲を仰天させる。
買い物、初恋、親友などなど、団地の中だけの生活を
謳歌してゆく悟だったが、いつしか団地で暮らす友人たちは、
1人、また1人と悟の前から去ってゆく。
本当はみんな知っている。なぜ悟が団地から出ないのか
・・・という感じの物語。
この映画の良さは、観始めてもなかなか分からなかったんですが、
主人公・悟が、団地を出ない本当の理由が明かされた
中盤以降から、徐々に引き込まれ、最終的にはとても心地よい、
ささやかな感動にひたる事が出来ました

好みは分かれると思いますが、最後まで観れば良いと思える映画です

しかし。。。いくら童顔とは言え、今年25歳の濱田岳が
小学を卒業したばかりの少年を演じていたのには唖然としました。。
シュールなその姿をみながら、
この映画は「基本的にナンセンス」だと思って観た方がいいかも。。

と思ったんですが、まさかあんなにシリアスな展開になるとは
思いませんでした。。
ところが、回想シーンの中では、小学生の悟を子役が演じています。
あの事件を境に、悟の内面で衝撃的な変化が起こったことを、
悟の姿を大胆に変えることで表現しようとしたのか

それとも別の狙いがあるのか
中村監督の真意は、分かりませんが、実験的とも思える自由で型にはまらない表現手法は、
とても面白いと思いました。
今回濱田岳は、13歳から30歳までの悟を演じていますが、
一旦見慣れてしまうと、13歳でも違和感を感じなくなるから不思議です

多分、子供役を演じてここまで不自然さを感じさせない
大人の役者さんは、他にいないんじゃないでしょうか??
主人公の悟は、一瞬引きこもりのようにも思えますが、
決して引きこもりではなく、広い広い、公園やお店まである
団地の敷地内で、友だちと過ごし、初恋や就職、婚約までして、
悟なりの人生を楽しんでいきます。
昭和の団地という、日常的で退屈なイメージの舞台に、
シュールで存在感のある登場人物たちを散りばめながら、
物語は淡々と、平凡な雰囲気で進んで行きますが、
様々なエピソードが語られる中で、
少しずつ切実な問題にも切り込んでいきます。
正直、序盤を観ていた時には「もう観るの止めようかな。。」と
思うくらい馴染めなかったんですが、今このブログを書きながら、
この映画の余韻にどっぷり浸っているから不思議です。
意外にも心に残る作品となりました

PG-12指定なので、お子様は完全NGですが、
際どいシーンもあるので、中学生以上でも
家族で観たりすると気まずくなること間違いなしです

中村義洋監督×濱田岳の雰囲気やテンポが嫌いじゃなければ
楽しめると思います。単館系の小作品が好きな方や、
独特な世界観を味わいたい方にもオススメできる映画です


「みなさん、さようなら」予告編







