「クローン・ウォーズ/シーズン3」を
ようやく全部見ました
シーズン1・2もかなり良いですが、
今回のシーズン3にも、ファン必見のエピソードが満載でした
今まで分からなかった色々な事が明らかになります
特に、ダース・モールの故郷の惑星を舞台にした、
「ダソミアの魔女」の一連の物語や、フォースの秘密を描いた
「フォースの惑星」から続く数話、マスター・ピエールとターキン艦長を
脱出不能の要塞から救出する「鉄壁の要塞」からの数話、
そしてアソーカが狩りの獲物として”トカゲ野郎”に捕らえられる
ラスト2話は、最高に面白かったです
このシーズン3では、あのクワイ=ガン・ジンも何度か登場します
また、後に帝国軍で最初のグランドモフに任命され、
第一デス・スターでレイア・オーガナの故郷オルデランを破壊した
ターキン艦長が登場します
ターキン艦長は、現段階では共和国の人間ですが、
オビ・ワンやアソーカが彼を危険視する中、アナキンだけは
「非常に優秀な指揮官」と言って評価するなど、後の帝国における
ダース・ベイダー&ターキンのコンビを思わせるエピソードも
あります。他にもダース・ベイダー以降につながる伏線が
いくつもありました。
最終話でのチューバッカの大活躍も、初期3部作からの
ファンにはたまらない内容じゃないでしょうか
他にも、クローン同士の友情を描いたエピソードや、
政治の駆け引きを中心に描いたエピソードなどもあります。
パドメと分離主義者ミーナの友情を描いた「分離主義者の友」
などもなかなか良いです。敵を絶対悪として描かないところは、
宮崎駿や初期のガンダムシリーズにも通じてると思いました。
設定の奥深さを感じます。
クローン・ウォーズシリーズをシーズン3まで見終えて
改めて思うのは、「クローン・ウォーズ」を見ずには
「スター・ウォーズ」は語れないという事です。
実写映画のエピソード1~3は、少年アナキンがダース・ベイダーに
なるまでの大きな歴史の流れは描いていますが、
エピソード4~6も含めた全シリーズの中で、中心的な内容となる
壮大なクローン戦争の全貌や、戦争の中でのジェダイの
真の活躍は、全く描かれていません。
だから映画版だけ見ていると、エピソード3にかなりの唐突感を
感じてしまいます。これは、エピソード2と3の間にこそ重要な内容が
あるのに、3部作で収めるために、全部省いてしまったためです。
エピソード2と3の間を丁寧に描いたものがTVシリーズの
「クローン・ウォーズ」なので、「クローン・ウォーズ」を
見なければ、物語の内容をほとんど理解出来ません。
映画しか見ていなかった時は、グリーバス将軍を見ても、
突然出てきて、あっという間に倒される、ボスドロイドとしか
思えませんが、クローン・ウォーズでの活躍を見てからだと
感情移入も出来て、面白さも倍増します。
また、エピソード2で暗躍したドゥークー伯爵が、エピソード3冒頭で
いとも簡単に処刑されてしまうのも、非常に不自然ですが、
クローン・ウォーズの中での、数々の失敗を見れば、
皇帝がドゥークーを消したのにも納得がいきます。
全100話と言われるクローン・ウォーズは、シーズン3までで
66話。残りは34話となりますが、米国ではすでにシーズン4が
公開され、シーズン5の予告編(わずか数秒の映像)も
公開されています。
シーズン1・2はNHKで週1話で放送し、シーズン3は一挙放送
しましたが、シーズン4は、いつどんな形で放送されるのか、
ラストが近づいているだけに期待が高まります。
スター・ウォーズファンで、まだクローン・ウォーズを
見てない方には、シーズン4が日本放映する前に、
シーズン1~3を見ておくことをオススメします
ようやく全部見ました
シーズン1・2もかなり良いですが、
今回のシーズン3にも、ファン必見のエピソードが満載でした
今まで分からなかった色々な事が明らかになります
特に、ダース・モールの故郷の惑星を舞台にした、
「ダソミアの魔女」の一連の物語や、フォースの秘密を描いた
「フォースの惑星」から続く数話、マスター・ピエールとターキン艦長を
脱出不能の要塞から救出する「鉄壁の要塞」からの数話、
そしてアソーカが狩りの獲物として”トカゲ野郎”に捕らえられる
ラスト2話は、最高に面白かったです
このシーズン3では、あのクワイ=ガン・ジンも何度か登場します
また、後に帝国軍で最初のグランドモフに任命され、
第一デス・スターでレイア・オーガナの故郷オルデランを破壊した
ターキン艦長が登場します
ターキン艦長は、現段階では共和国の人間ですが、
オビ・ワンやアソーカが彼を危険視する中、アナキンだけは
「非常に優秀な指揮官」と言って評価するなど、後の帝国における
ダース・ベイダー&ターキンのコンビを思わせるエピソードも
あります。他にもダース・ベイダー以降につながる伏線が
いくつもありました。
最終話でのチューバッカの大活躍も、初期3部作からの
ファンにはたまらない内容じゃないでしょうか
他にも、クローン同士の友情を描いたエピソードや、
政治の駆け引きを中心に描いたエピソードなどもあります。
パドメと分離主義者ミーナの友情を描いた「分離主義者の友」
などもなかなか良いです。敵を絶対悪として描かないところは、
宮崎駿や初期のガンダムシリーズにも通じてると思いました。
設定の奥深さを感じます。
クローン・ウォーズシリーズをシーズン3まで見終えて
改めて思うのは、「クローン・ウォーズ」を見ずには
「スター・ウォーズ」は語れないという事です。
実写映画のエピソード1~3は、少年アナキンがダース・ベイダーに
なるまでの大きな歴史の流れは描いていますが、
エピソード4~6も含めた全シリーズの中で、中心的な内容となる
壮大なクローン戦争の全貌や、戦争の中でのジェダイの
真の活躍は、全く描かれていません。
だから映画版だけ見ていると、エピソード3にかなりの唐突感を
感じてしまいます。これは、エピソード2と3の間にこそ重要な内容が
あるのに、3部作で収めるために、全部省いてしまったためです。
エピソード2と3の間を丁寧に描いたものがTVシリーズの
「クローン・ウォーズ」なので、「クローン・ウォーズ」を
見なければ、物語の内容をほとんど理解出来ません。
映画しか見ていなかった時は、グリーバス将軍を見ても、
突然出てきて、あっという間に倒される、ボスドロイドとしか
思えませんが、クローン・ウォーズでの活躍を見てからだと
感情移入も出来て、面白さも倍増します。
また、エピソード2で暗躍したドゥークー伯爵が、エピソード3冒頭で
いとも簡単に処刑されてしまうのも、非常に不自然ですが、
クローン・ウォーズの中での、数々の失敗を見れば、
皇帝がドゥークーを消したのにも納得がいきます。
全100話と言われるクローン・ウォーズは、シーズン3までで
66話。残りは34話となりますが、米国ではすでにシーズン4が
公開され、シーズン5の予告編(わずか数秒の映像)も
公開されています。
シーズン1・2はNHKで週1話で放送し、シーズン3は一挙放送
しましたが、シーズン4は、いつどんな形で放送されるのか、
ラストが近づいているだけに期待が高まります。
スター・ウォーズファンで、まだクローン・ウォーズを
見てない方には、シーズン4が日本放映する前に、
シーズン1~3を見ておくことをオススメします