こんにちは
こどもの生きやすさをラクにする
人の発達を支えるシッター
the Uba goes
ー乳母が行くーの
若林貴代美です。
 
きょうは
歩きだすまでの小さい人たちが
とのように
こころとからだを動かして
認知を育んでいるのか
追ってみました。
 
 
赤ちゃんが3〜4ヶ月くらいになると、
目を動かせるようになって、
首も動かせるようになると
誰かの動きを目で追うようになったりして、
センサーが感じとったことにハッとして、
なんだ何だ?それなんだ?と
からだを動かしてみる。
 
 
もうすこし大きくなって
ハイハイや掴まり立ちができるころになると、
自由に動ける範囲が広がって、
なんだ何だ?それどーなってるんだ?に
変わる。
 
 
歩けるようになると
行けるところがさらに広がるし、
奥行きや高さも分かるようになって、
なんだ何だ?それこうしたら、
こーなるのか?
こんなことしたら、どーなる?なんて
知的好奇心に突き動かされていく。
 
 
こうやって
脳の神経回路は盛んにつながって、
回路がこんがらがらないように、
これはあんまり使わないわなぁ〜と
不要な回路はサクサクっと削除して、
からだもこころもスムーズに動けるように
整えていく。
 
 
どーです?
彼らの姿が浮かんできた人もいますか?
おうちに赤ちゃんや小さい人がいる人は
ちょっと、こんな視点で
彼らの”動き”をみてみてください。
ポテンシャルの凄さに
驚かされることが
たくさんあると思いますよ。
彼らの”いま”を
じっくり観てください。
 
 
 
さて、つぎに
こんな動きがある遊びをすると、
からだとこころが育つよーというのを
いくつか、あげてみました。
 
 

 

 

 

 

 

くぐる,またぐ,よじのぼる
跳ぶ,揺れる,回る
 
 
この動きをともなう遊びは、どんなのがある?
公園の遊具だけではなく、
暮らしという環境の中には
たっくさんありますからね。
おうちの中の家具や間取り、
お布団だって彼らの育ちに与えてくれる
ものが必ずあります。
 
 
これをこーやって遊んだら、
この動きになるね…
みたいな感じで状況や状態に合わせて
アレンジしてみてください。
この遊びは苦手そうだけれど、
こっちなら大丈夫そうだ、
これはずいぶん繰り返してやめないけれど、
こっちならどーだ?
みたいに様子をみながら無理強いせず、
かかわる距離は近すぎず
 
 
同じ動きを一緒にやってみたり
アイコンタクトをとったりすると
動きを引き出しますよ〜
 

 

 

 
ひゃぁ面白〜い🤣
なんじゃこりゃあって、
小さい人が感じられると良いなぁ。