こんにちは
人の発達を支えるシッター
the Uba goes 
ー乳母が行くー
若林貴代美です
 
 
きょうはthe Uba goesご利用のお家の人との
やりとりの中から
一部抜粋させていただきました
 
 
 
『今日の〇〇ちゃん(君)』というタイトルで
サポート後にレポートを送らせて
いただいています
小さい人とのかかわりの中で
その日その時々にUbaが感じたことを
ドキュメンテーションだったり
ポートフォーリオだったり
学習のための学び(発達)をもとにレポートしています
 
 
 
彼らのからだが感じた瞬間
心が動いた瞬間を伝えることで
彼らのいる世界を知ってもらえると思うから
 
 
そのレポートを介してお家の人と
やりとりが広がります
日常の切り取られた一部分ですが
きっと
お家の人はUbaを通して
ジブンとわが子とのかかわりを
客観的に観て感じることが
あるのではないでしょうか
 
 

 

 

 

 

 

 
以下、抜粋
.....・・・・*・・・・.....・・・・*・・・・.....
 
 
「楽になる」というのは自分にとっても
我が子にとっても
とても大事なことだと心で実感しました
久々に嬉し涙がでて心もスーッと
穏やかになったんです
母親としての
私の精神的な受け入れの準備状態も
追いついてきた感じです
 
今日明日、のことだけにとらわれていて
他の子と比べて落ち込んだり
悲しくなったりという姿を観て
我が子も辛かったのではないかと
急に感じてしまいました
できないことをできるようにするより
我が子が生きる楽しさを味わって好き過ごせる
楽に過ごせることのほうが
ずっと大事なことだと気づけたことは
若林さんの関わりがあったからだと
実感しています
 
 
.....・・・・*・・・・.....・・・・*・・・・.....
 
 
「わたしも楽になりました」
 
とお話しされる方が多いのです
 
目の前にいるわが子のことを
受け止めることから受け容れることができたときに
すっと
からだからのことばが出てくるように思います
頭で理解するというより
からだで感じている“快”ではないかと
思うのです
 
小さい人のいる世界を知ると
お家の人はジブンの内面と向き合うことが
できるようですよ
 
 
the Uba goesはシッティングということばを
使うことはあまりなくて
サポートと言っています
小さい人のために行くのですが
そのお家をまるごとホリスティックに
かかわっているので
サポートと言っています
 
誰に何がどのように共振するかは
それぞれです
 
 
家族を構成する個がそれぞれに
ジブンに優しくなれる
 
 
そうなってくれたら
行ってよかったと思えます
 
 
 
 
 
今日も読んでいただきありがとうございました
 
 
 

 

 

 

 

 

 

9月にMBL公式講座をハイブリッドで開催します

詳細はLinktreeから飛べますので
ご興味がある方は
ぜひ、ご縁をつないでください
 


 

【MBL(Movement Based Learning)

公式講座とは】

日本MBL協会主催の公式講座です
MBLはアメリカの特別支援教育者である

セシリア・ケスター女史によって

発達に特性のあるこどもや人、それに関わる人,  支援者, 教師など

“こどもの世界にいるおとなたち”へ向けて

“さまざまな能力をもったこどもたち”のために

つくられたプログラムです
ブレインジムの理論をベースにした

このプログラムは

神経学に基づいた動きのパターンを

シンプルに体系化しました

姿勢や行動の手がかりを観察することで

3分類された次元から発達の段階を知り

タッピングやマッサージなど

受動的な8つの『動き』のアクテビティを用いて

学びの発達に必要な動きのパターンをからだと脳におさらいさせていきます
MBLは誰もがよりよく生きるための

一助となるプログラムです