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母ガモに学ぶ子育て
公園のカモも子育て期のようでした。
段差のある池で、
下段に単独でおりて遊びにいった子ガモを
上段から遠目に見守る母ガモ…。
他の大人ガモが大勢下段におりるやいなや、
マッハのスピードで
子ガモのそばへ寄りました。
瞬きしたら移動完了してた😳
母ガモは
つかず離れずの距離を保ち
子ガモの行動をずっと見守っていたのですね。
そして、危険を察知したときだけ、
守りに行きます。
口も手も出さず…。
ただ傍にいるだけです。
いや、カモだもの無理でしょ🤣とか言わないでね🤫
その後は…
一家は合流。
単独で楽しんでいた子ガモも一先ず、
家族行動に。
そして、エサを探しに
陸へあがってお散歩です。
自分たちで生きていくための術を
自ら身につけていくように、
距離を保ち
必要なときに必要なことだけをする。
教導せず、誘導せず…。
カモ一家を観察していて
そんな風にみえました。
分かりますか?
一羽、好奇心に満ち溢れた
子ガモちゃん😍
水の中でも
陸でもチャレンジしていました。
自分が困ったとき、危ないときには
必ずお母さんが助けにきてくれる!
そんな
絶対的な信頼感があるのでしょうね。
だから
チャレンジできるし、
トライ& エラーを繰り返すことができる。
危険=命がなくなるっていう
環境もありますが…
自然界で生きていくって
こういうことだよね、と
学ばせてもらいました。
人間界も同じだと
思っています。
お母さんやお父さんを
安全基地にして…
トライ&エラーを繰り返して
自ら身につけていく…
その関わり
その子が
生きていくのに
必要なこと(術)ですか?
子育てを振り返る
道標になりそうです。
🤰👩🍼🤓
the Uba goesとは
子育ての後押しをしながら、子どもの育ちやお家の人の心のケアをします。人の育ちにちょっとだけ詳しいUba(シッター)がお家まで行って、それぞれの暮らしにあったケア(支援)のカタチを提供します。
Ubaとは
乳母のことです。
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昔むかし乳母と呼びました。
the Uba goesは現代版乳母として
代わって子育てするわけではなく、
子育ての後押しをしケアする、
子どもの育ちをケアする存在です。