しろくまくんです~
更新です
続きです。
大鰐駅に着いた後、再びレンタカーに乗り、小坂へ。
高速を使わずに一般道で坂梨峠経由で小坂し、そして小坂レールパーク入りした。
前述通り、小坂鉄道キハ2100形を見るのも目的だったが、さらに「ブルートレインあけぼの」も興味あったのもそれらの理由でした。
その、「ブルートレインあけぼの」はJR東日本から本当にブルトレの「あけぼの」4両編成を購入して、簡易宿泊施設化にしているもの。
なるべく、ブルトレの形状を維持しているが、消防法により、それらを照合して追加されている。
話戻して、小坂レールパークについて、目に飛んできたのは・・・。
小坂駅。
廃止当時からずっと維持している。
旅客事業ときにはそれら対応していたのでしょう。
小坂鉄道は旅客事業が廃止されたのは、1994年に廃止し、貨物事業を廃止したのは2008年で、全線廃止されたのは翌年の2009年だった。
今に思えば、貨物列車さえでも撮りに行けばよかったなと今更に後悔・・・
これが、「ブルトレあけぼの」。
そこで、チェックインの手続きするもの、入れるのは16時からなので、それまで小坂レールパーク内を見学。
まずに、すごく目当てだったキハ2100形を!!
やはり庫内で修復されており、パテ塗りが終わり、これから塗装段階に入ろうとしている。
※塵防止のため透明フィルターによる越撮りのためすこしぼやけています。
やっとキハ2100形が見られました!!
さらに、庫内から出てぐるっとまわると奥にキハ2100形のもう一つが放置されていました。
荒れ放題なキハ2100形・・・。
キハ2100形、小坂で見るのは初、しかも小坂色としても。
これが見たかったよねぇ・・・。
ついで、持参した三田模型の小坂キハ2100形と並んで。
ほら、親子な感じでした・・・。
資料部屋にも同じようなものが飾られていました。
なお、弘南鉄道へ譲渡した後、黒石線が廃止され、田舎舘に保存された後の姿だけみただけでした。
田舎舘に保存されていたころ(2010年9月撮影)
いまは解体されていて現存していない。
話戻して、園内を見学し。
屋外に保管されている貨物列車たち。
反対側から見るブルトレ編成。
本当に編成が維持されているのよくわかる。
保管されている小坂のキ110形キ113。
元々は黒色だったがそのような色に塗られていて、最後まで活躍していた。
そして、駅舎内に入って、それぞれ見てきました。
やはり、花岡支線も健在のころ、花岡駅まで直行運転があったね。
小坂鉄道花岡線
つまり、小坂駅~大舘駅~花岡駅になる。
東北の私鉄ならば、国鉄への接続、国鉄からの接続の表記がある。栗原電鉄もそうだった。
小坂鉄道の路線図。(廃止路線も含めている)
花岡線は昭和60年に廃止されていたか・・・。
なお、茂内駅から伸びていた長木沢支線は廃止がかなり早かった。(調べるとほぼ森林鉄道だったと)
友達が茂内駅跡へ行きたいとのことだったので暗くならないうちに、小坂駅を出ました。
続きます~。