しろくま君ですー。
過去のネタです・・・。
といっても製作途中ばっかりです
上田交通5250形の制作を始めたかというと、秋葉原のIMONのポンタに、珊瑚模型の上田交通5250形キットが格安で売られていたのでかったのが始まりでした。
上田交通5250形をどうしようか考えていたところ、13mmゲージにしようと思ったわけ。
スカートもないし、前面をみると床下が丸見えなのに、16番ゲージだと車輪が蟹又みたいに広く、違和感を感じたわけ。
1~2両なら13mmゲージにしても影響はなさそうと思った。(運転会やレンタルレイアウトがあるのを考えると・・・16番ゲージのほうが多い)
作る前に資料集めしたもの、なんか少し足りない・・・💦
そいえば、上田電鉄の城下駅で5200形特別展示があるの知って、撮りに行く同時に、保存されている5250形を撮りに行こうと思い、上田市へ飛んだ。
これを撮って、別所温泉駅に保存されている5250形を撮影。
ふむふむ、アンチクライマー、テールライト、床下機器など撮ってきたが、反対側が見えない・・・。
別のところに保存されている5250形を撮りにいってみました。
それぞれとりました~。
ステップは白く塗られていたんだね・・・。
資料集めもできたので製作開始した。
開けてみると・・・スポンジが劣化し、緑色っぽくなり、さらに製品にくっついていた。
でも、キサゲハケで一生懸命くっついた劣化のスポンジを取り払った。
とんとこ進めた。
ようやくウィンドウシルが点いた。
さらに、ウィンドウヘッダーもつき、パンタグラフ台座もつきました。
そこから正念場!!
単なるある物の部品を付けるだけなく、細かく作ったものを作りたい気持ちが高まり、色々調べた。
エンドウ製品の写真や、色々な写真を見て、どのような部品がいるのか細かく研究した。
まず、テールライトは点灯できるよう、右側のテールライトはIMON製品のBD2106 テールライト点灯用一般を使用。
左側のテールライトは、エンドウの2642 テールライト&レンズBを使いました。
ヘッドライトは通常、エコーモデルの609 100W前照灯を使うもの、点灯できるよう穴あけを施しました。(前照灯台座も穴あけしました)
配管は真鍮を使い、配管止めはマッハ製品の2つ(屋上配管止め(1列) 0.4φ用と屋上配管止め(2列))を使いました。
1列用配管止めは一番慣れているので主に使っていました。
特に、側面のドア回りにある、手すりを兼ねる配管は浮いているはずなので、付属のものだとどうしてもできないので、上記マッハ製品の配管止めをうまく応用して止めました。
(浮かす方法は、プラ板厚さ0.5で、差し込んでそのうえに配管を固定して、はんだすれば浮かぶようになる)
ところが、アンチクライマーをうっかり2個溶かしたため予備もないので、IMON製品のBD1101 アンチクライマーをつかって、改造し、取り付けました。
13mmゲージの動力装置を組み立てたため試運転した。
写真を撮るの忘れてしまったけど・・・
避雷器があるはずが、キットの中には入ってなかったので、色々調べると、エコーモデルの1640 避雷器 Eが一番近いのでそれを選択し、避雷器台座を、真鍮板から切り出して制作し、それを載せて、パンタグラフの先にある車体上(運転台上)に載せました。
それと、パンタグラフ台座の上に、機器らしいものがあるとしり、それらしいパーツがないので、IMONのPA3005 交流7段碍子を使い、パンタグラフを通す穴に、真鍮棒を通してから、碍子の付け根まで折り曲げてパンタ台座に設置。
動力装置に関するものは、台車枠は日車D-14 プレーン車輪付、MPギヤは13ギ13:2SP24.5φ10.5を、モーターはCANONコアレス LN12を使用、パンタグラフはPA1122 TDK-C 2本シューを使用。
こまかくつくったもの、何か足りないと思ったら屋根に梯子がないのことだった・・・。
だから、自作することに。
1回目の制作。しかしなんか細い・・・
2回目の制作。やっぱりあっている!!
並べた梯子。
こうした、制作が進んだ今、プライマーを吹き付けた時点で止まった。

止まった理由は、マッハの塗料(134 上田電鉄 クリーム ビン、135 上田電鉄 濃紺 ビン)が品切れ状態が続いたこと。(いまは再生産されたのですでに購入済)
それと、室内の色が何だったかわからなかったこと。(最近知ったのはニス塗だった)
室内のニス塗方法はこれを参考にして塗ろうか検討している。
以上です、また塗装段階に入ったらどんどん進めた同時に、アップします。
以上ありがとうございました!!