しろくま君です~パンダ

久しぶりの更新です滝汗

 

コロナウィルスにより、2月のいわき撮影をもって最後となり、あれからどこも行っていません。

家でいることが増えてきたので貯めに貯まったキットをすすめる機会が増えてきたことですすめました。

 

まず、ED20形

4年前に塗装段階まで進んだもの4回も失敗しつづけて、そのまま挫折した以来、5回目の塗装へチャレンジ!!

(在りし日のときにのED20(3回目の塗装)

 

結果は・・・?

未完成ながら塗装が完了できた。

ポイントは、マスキングテープをうまく有効して塗装しまくりました。

そのポイントを取得できたのはこれから載せるDB101制作のもとから。

まず、全部プライマーを吹き付け→ボディは、グレー(屋根:GM№9、ねずみ1号)吹き付け後、マスキングテープをはって、きびしいところはマスキングゾルで吹き付けたくない箇所に塗って朱色(車体:GM製品№27、レッドA)を吹き付けし、手すりを残すように全部マスキングテープ+マスキンゴゾルでカバー→白色(手すり:GM№37、白3号)。床下板はまず黄色(車体周り:GM№12、黄5号)→黄色部分をマスキングテープで貼りつけ→グレー(屋根:GM№9、ねずみ1号)吹き付けあと、これも手すりを残すように全部マスキングテープ+マスキンゴゾルでカバー→白色(手すり:GM№37、白3号)。

つまり、白色は最後にするという感じ。

 

付属しているナンバープレートの塗装はかなり難しいため、記念切符から縮小カラーコピーして張り付けしました。(意外と文字がはっきりしていていい感じです)

 

完成したのをさっそく外で撮影しました。

 

後ろにあるタキ5750はこれから記述します。

あと1台ありますが、栗原電鉄末期のED201を再現する予定です。

【栗原電鉄ED20(旧塗装)制作シリーズ】

その1
その2

その3

その4(完成)

 

 

DB101

ワールド工芸から販売されたのを買ってきた。

2月に製作開始していたため、ED20を先に載せてしまったので順番が逆になっています。

DB101ならば、くりはら田園鉄道廃止、現在の保存でも現役中であり、必須な機関車。

元々といえば、石越駅ヤードと細倉ヤードで電化のない区域で入れ替え作業に必須となっていた存在です。

初めに、下回りを先に組み立て。

しかし、車輪の回り具合が悪いため車輪が入る部分を削り落とし、回転ができるよう削りながら調整。

モーターとギヤの噛み合いも確認。それでも固いので、モーターフォルダーの位置やギヤの噛み合うときにの高さの調整を行った。

ただただ、ギヤが噛み合えばいいだけなく、ギヤの噛み合いに余裕を持たせる感じで調整すればよいかと。

 

車体も組み立てた。

しかし、下回りと車体とのはめ合いを確認、モーターやギヤが当たる部分は削り落とす。

それだけなく、手すり部分も付属している部品を使わずΦ0,5真鍮を使えばよかったなと後悔。

(実際に部品を使って組み立てたもの柔らかく、折れやすくなる、実際に折れてしまったので)

 

細かい調整を終えて、塗装段階へ。

ED20の失敗を元にしていろいろ考えた結果、マスキングテープを応用に使おうと。

細いマスキングテープをもっと有効して、また塗料色吹き付けの順番も改めて考え直した。

 

まず、プライマー吹き付け→黄色(車体周り:GM№12、黄5号)→黄色部分をマスキングテープで貼りつけ→車体に朱色(車体:GM製品№27、レッドA)を吹き付けし赤色部分をマスキングテープで覆って→床下部分をグレー(屋根:GM№9、ねずみ1号)吹き付け→吹き付けた部分をマスキングテープで貼り→黒色(床上部分、GM№10、黒色)を吹き付け→これも手すりを残すように全部マスキングテープ+マスキンゴゾルでカバー→白色(手すり:GM№37、白3号)。
 

栗原電鉄社紋のインレタをはって、艶ありスプレーを吹き付け。

 

こうして出来上がったのが

 

しかし試運転したもの、軽いなのかウィリーしてから走り出すため田宮製の重りを載せて調整しました。

 

そして、完成したのをモジュールで撮影。

モーターがコアレスのためパワーパック1つ回しただけで飛んじゃいます・・・。

 

DB51(タイプ)

これも、ワールド工芸から販売されたKATO5t機関車を購入。

しかしよく細かく見れば窓とステップも違う。→参照(下写真)

とりあえずタイプとして仕立てることに・・・確かに塗装変更は1度もない、おそらくDB10型と置き換えられたと思われる。

ので、旧塗装時代(宮城中央交通時代の栗原電鉄)として塗ることにした。

下回りはほぼDB10型と同じだが、異なるのは車体を支える支柱が1本のこと、あとはネジで固定するものだった。

しかし、支柱が1本だったため右左対照でないとギヤの噛み合いがあわなくなるという事態が発生した。つまり、ちょっとでも、ずれるとギヤの干渉の影響が出るわけ。

それも調整しながら、また車輪が当たる部分を削りながら調整。

(写真を撮るの忘れました・・・)

調整を終えて、出来上がったあと、つぎは車体を組み立て。

手すりだけ、DB101形の失敗を生かしてΦ0.5の真鍮と交換して、付属の部品を使わなかった。

ケガキがおわり、DB101と並ぶ。

 

そしていよいよ塗装段階に入り、これも同じように順番とマスキングテープを応用につかいました。

プライマー→青色(車体、GM№6、青22号をメインに、GM№7、青15号を2、3滴を入れて調合して)、エアースプレーで吹き付け→青色部分をマスキングテープで覆って→床下部分をグレー(屋根:GM№9、ねずみ1号)吹き付け→吹き付けた部分をマスキングテープで貼り→黒色(床上部分、GM№10、黒色)を吹き付け→これも手すりを残すように全部マスキングテープ+マスキンゴゾルでカバー→白色(手すり:GM№37、白3号)。
栗原電鉄社紋のインレタをはって、艶ありスプレーを吹き付け。

 

旧塗装は青色系なので、末期色とはまったくあべこべだと感じられる。

 

以上!!

ありがとうございました!!