しろくま君です。
いよいよダイヤ改正目前となりました。
今日が、トワイライトExpresが最終日となり、明日が“特急北斗星”が最終日となります。
これで、寝台特急はいよいよ消滅しかかろうとしています。
大阪駅にて(2013.09.22撮影)
大阪駅にて(2013.09.22撮影)
大阪駅にて(2013.09.22撮影)
その日には通常運転でなく、団体運転としていましたので札幌行とは限らなかったかもしれなかった。それが最初で最後となるとは思わなかったでしょう。
EF510による運転:上野駅にて(2013.12.07撮影)
EF81時代の“特急北斗星”(2007.2頃)
ED79による入替の“特急北斗星”(2007.2頃)
これも明日で最後となります。
“特急北斗星”にはかなり思い入れがあり、初めて乗ったのは1988年、小学5年で北海道旅行へ家族で行ったとき、今は亡きのお父さんに無理言って“特急北斗星”が取れるように何度もおねだりしが最初は1号が取れず、結局帰りの4号が取れ、B寝台の開放ベッドに乗れた。
当時には“特急北斗星”ブームで切符がなかなか取れず、運行開始は2往復+1往復(臨時)だったのを3往復定期化になったのもそれでもなかなか切符が取れずだった。
だから、お父さんは頑張ったでしょう・・・。
ようやく乗れて札幌から大宮間ほとんど眠れずロビーで車窓を眺めていた。そのなかで感動したのは、機関車交換シーンで、これからけん引となる機関車が駅ヤード灯で照らされ、赤いテールライトが灯って待っているところをゆっくりすれ違っていくところをみてジーンとした。
特に青森駅で待機しているEF81が駅ヤード灯により輝いて、ヘッドマーク付きの顔からヘッドマークなし、テールライトが灯す顔・・・という記憶していました。
空が明るくなり、福島駅に到着するところで、福島交通ホームの所を見ていると、福島交通旧型車両(モハ5300形の2両)がED75と連結しようとするところを見て、これから甲種回送だなと思っていた。それがのち栗原電鉄M182、M183になるとは思わなかった。
そいう思い出がありました。
“特急北斗星”は明日がラスト定期で、8月までが臨時運転として残ります。
ほんとうにありがとう!!