しろくまくんです。
またまたですが思い出話です。
昔の東上線といえば、行き先案内表示器は自動幕式でしたよね。
これが、自動幕式案内表示器。
上が種別と行き先
下が停車案内。
急行は「川越まで停車」、準急は成増まで停車でした。
ただし、寄居方面は様々な案内がありました。
たとえば、寄居接続のある小川町駅の場合、「寄居駅行きに接続します」と表示されていましたが、寄居接続のない場合は書いておらず、「終点まで停車」だけでした。
すごく細かくなるのは特急でした・・・。
特急の場合「東松山駅から停車、寄居駅行きに接続します」と。
小川町駅乗り継ぎで三峰口駅行き、長瀞駅行きの場合も同様でしたが、特急に愛称がついている時代には、種別表示に特急ながとろ、特急みつみね、特急さだみね、特急たまよど、特急むさしなど用意されていました。
しかし、自動幕式のため、ダイヤ乱れだと、止まらない回転やら、真っ白のままだけでしたし、ダイヤ改正で新しい行き先や種別が出ると交換しなければならないし、新しい幕も作らなければならない時代でした。
いまはLED表示器でデータ書き換えするだけで手間かからない時代になりましたね。
しかし、幕式の方が面白みがありましたからそれが良かったんでした。
・8000系休車軍団のころ
2010年のころは8000系休車がでて、廃車回送も少し出てくる頃でした。
8125Fは休車中でしたが、8122Fはまだ現役でその隣の8140Fは休車でした。
しかし全編成はすでに廃車になっています・・・。
5年前はそのようなシーンでしたが、今はもう10000系、30000系、50000系だけになりそうです。
話それるが東上線8175Fが明日(8日)に定期運転から離脱するそうです。
1月11日に8506Fがイベント運転、1月17日に最後の運転になるようです。